03 最終兵器ロボットのサポート係
ーーあらすじ
人類はおいつめられていた。
各地で暴れる邪神に、暴竜に、宇宙からの侵略者に。
それらと戦うために開発されたのが、最終兵器ロボット「イージス」。
戦闘プログラムやボディはどれも一級品に仕上がったが、精神プログラムまでは手が回らなかった。
その欠点を補完するため、人間の少女である主人公ミストラルは、イージスのサポート係に任される。
「ーー結論、自業自得な人間を滅ぼせばすべて解決するではと思案しーー」
「あーあーあー、答えを出すのはまだ早いんじゃないかなあ!?」
果てしてミストラルは、極端な暴論に落ち着くイージスを、最後まで無事に導くことができるのか。
ーーキャラクター
〇ミストラル
イージスに振り回される普通の少女。
親が開発者。
どんな状況になっても、同胞を見捨てて逃げたりしないという点が評価されて、サポート係に抜擢される。
〇イージス
極端から極端へ反復横跳びすることに提供のあるAI。
戦闘力はピカイチ。
人間なんてカスだと思っているけど、ミストラルが怪我したりや病気になったら心配してくれる。
秘密裏に避難用の宇宙船をつくっている。
〇邪神メドーナ
人間を創造した神だったが、神話の時代に裏切らえ、長い間眠っていた。
〇暴竜ダイナ
汚染された土地で生き残った生物が、特殊な進化を経て生まれた。
そんな感じの竜。
あまり複雑なことは考えられず、ただ暴れまわっている。
〇侵略者イレイダー
見捨てられたとある宇宙探査チームの船の記録を読んで、この惑星なら人間カスだし侵略しやすそう、と判断してやってきた。
準設定集 ミストラルシリーズ 仲仁へび(旧:離久) @howaito3032
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