電車に揺られ車窓から長閑な景色が広がってくる感じが伝わってきました。いつもながら風景描写も素晴らしいです。
特に未成熟な時期のいじめは、異質な存在を排除する傾向にあり、被害者側が、一方的な同調圧力などにより自己表現の自由を奪われ、本当に理不尽で可哀想だな、と思います。
作者からの返信
おはようございます。そ、そうですか?そういっていただけてとっても嬉しいです。
イジメ、ホントに、なんというか。加害者らは楽しんでるだけなんですよね。楽しいから、うざいから、気に食わないから、むしゃくしゃするから、、。イジメられる方はたまったもんじゃありません。
コメントありがとうございます。
とっても励みになります
この章は、ダンジョンへ向かう旅でありながら、ケンナの心の傷と癒やしを描いたエピソードだと感じました。
都会から山へと移り変わる風景は、単なる移動ではなく、傷ついた日常から離れていく象徴のように見えます。静かな奥多摩の空気は、ケンナの心を少しずつ落ち着かせているようでした。
一方で、学校でのいじめの場面が挿入されることで、彼女の傷の深さがはっきりと伝わってきます。「空気を読め」と学ばされる苦しさは、とても胸が痛みました。
しかし、ケンナがこれまで救ってきた存在たちが、今度は彼女を守ろうとしている姿がとても印象的です。蒔いた種が芽を出す――その描写は温かく、希望に満ちていました。
そして最後に見える洞窟の入り口。冷たい空気の中で胸が熱くなる描写は、これから始まる本当の試練への高まりを感じさせます。
これは、戦いの前の「心の再生」を描いた大切な章だと思いました。
作者からの返信
日常から旅、「ケ」から「ハレ」へですね。都心から遠くなるに従ってほんとにタイムスリップしたような風景になります。