あとがき

 僕は平和な夢でも生身の友人を夢から追い出します、平和に狂った世界に彼らは合わないのでね。それに夢じゃ楽しくても虚像だから悲しいじゃないですか。

 この小説は実話を少し元にした小説です。悪夢の内容はこの小説よりも軽いものですが、似たような夢を見たことがあります。

 悪夢の対処法は悪夢に触れて編み出したものです。気休めですがまあ薬にはなります。

 個人的に見た悪夢の中で特に印象に残っている夢が一つあります。大切な人に遺言を呪ってしまった夢です。もう二度と見たくないです。

 今では悪夢にも慣れ、友人が起きるまでの時間僕に何しようが翌日もけろっと話せる自信があります。殺されようが、いてこまされようが、売られようがポコポコにするので別にいいんです。ただ、実際にありそうな感じで仲間外れや見限られたりすると泣きます。悪夢の詳細については友人に視られると社会的に死ぬことと、BANされるので墓か、なろうまで持っていきます。

 さて最後にこの小説のテーマとなっている悪夢、皆さんは最近見ましたか?

 僕は最近は大分悪夢を見なくなったのですが、悪夢が怖くて恋愛フラグにびくびくしております。そして時々望んだ悪夢を見てしまうので、それに頼らずとも生きていけるようになりたいです。

それではよい夢を。

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悪夢 祭煙禍 薬 @banmeshi

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