第6話 心霊トンネルに関する覚書(旧犬鳴トンネル)
※この話は、怪談、に関する資料です。怖い話が苦手な方は、飛ばして下さい。
・旧犬鳴トンネル(きゅう・いぬなきとんねる)
九州、福岡県の某市に実在する、現在は封鎖されたトンネル。
昔、このトンネル内で暴走族に人が殺されたり、肝試しに出かけた人達が、多数行方不明になったり、原因不明の怪死事件があったりするなど、危険な場所として、世間一般に流布されている。
現在は、その近辺に、『新犬鳴トンネル』というトンネルも実在するが、そこも『旧犬鳴トンネル』の話の影響があるようで、同じく、心霊スポットとして有名である。
トンネルの向こうには、犬鳴村(いぬなきむら)と呼ばれる集落があるそうだが、そこは、一般の方がたが普通に居住している地域だとのこと。………なので、トンネルの向こう側に回り込んで取材に出かけるのは、住民の方々に迷惑になるので、やめた方が良い。
『心霊トンネルに関する覚書(旧犬鳴トンネル)』(おしまい)
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