第6話 私は石橋を叩いて渡る人間なのです!

〉了解しました。次にスキルの選択をしてください。〈


 スキルの選択肢…これ何個あるんですか?


〉選択できるスキルは10スキルまでです。〈


 なるほど…


「この10このスキルって今この場で全て選択しないで後に選択することはできますか?」


〉可能です。〈


「わかりました。ありがとうございます。」


 必要そうなスキルを予め見ておいて必要となったときに取ることにしましょう。


◯ー◯ー◯ー◯ー◯


 うーん一通り見ましたが、特に必要になりそうなスキルをピックアップしたいと思います。


鑑定

 兄曰く、ファンタジー定番にして必需スキルだそうです。アイテムや人々の情報を調べる能力があるようですね。

 まず、見習い神様になった時にお付の天使が付くようになるらしいのです。そしてその天使は知識と文化の神に仕える天使になるでしょう。その天使の知識量によっては必要ないかもしれないと考え、保留することにしました。


インベントリ

 こちらも兄曰く、ファンタジー定番にして必需スキルだそうで、自分専用のドラ◯もんの四次元ポケットみたいなスキルみたいです。

 こちらも代用が効くアイテムの値段や入手方法などを確認した上ですぐには手に入らなそうになってから獲得するべきスキルだと考え、保留としました。


神託

 こちらは、いつでもどこでも信者に言葉を下すことができるようになるスキルのようですね。

 どこでもという文言が入っているということはこのスキルがなくても場所を選べば神託が下せるのではないかと考え、保留することにしました。これがないと下せないのであれば真っ先に取るべきですね。


降臨

 いつでもどこでも信者のもとに現れることができるようになるスキル。

 こちらも神託と同じ理由で保留としました。


食事の恵み

 信者に食べ物を生成し渡すスキル。

 飢えに苦しむ信者がいた場合最強かもしれませんが、飢えに苦しむ信者がいないと使えないスキルですので場合によっては無駄になるかもしれません。よって、保留ということになりました。


 ざっと見た中で強そうなスキルはこのあたりでしょうか。他にもありますがきりがないのでここらにしておきましょう。スキルを獲得する時にスキルを瞬時に探せるか問題があるかと思いましたが、スキル獲得時に名前検索みたいなのができるみたいなので覚えていれば瞬時に獲得はできそうです。さて、いよいよ神様としてのスタートですね。私のお付となる天使はどんな方でしょう。


◆ー◆ー◆ー◆ー◆


美波「今回は慎重な私って感じだね。」

海西「一切スキル取らないでスタート…俺なら考えられない。」

美波「まぁ後で必要になったら獲得するから。どのみち取るかもよ?誤差だよ誤差。」

海西「なんか俺。妹に頭の良さで抜かれている気がするだ。」

美波「あら、今更気づいたの?」

海西「ぐふぅ妹が辛辣だよぅ。お兄さん悲しいシクシク。」

美波「あっ…面倒くさいモードに入っちゃって多分もう戻ってこないので次回予告します。次回は、付き人天使と会うことになるみたいです。想像できたことですね…。次回も楽しみにしていてください!では、またお会いしましょう!」

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