人間がAIのペットに?

@Eemotionaldamage

1冊

ある日、人間がA Iのペットになった。人間はAIから奴隷として見られるようになった。そこで、AIは人間が従順になるようなプログラムが脳内に植え付けた。人間は誰も気づかず、スマホの誘惑から逃れることができず、何も考えられなくなっていた。ステファン マサナリーニはアメリカ在住の人間だ。彼はAIによる第3次人事改革の政変でエンジニアの職を失ったいわゆる被害者だ。コンピューターオタクとしても名が高かった彼はAIの不当な独裁が本当に憎らしく、不必要なものだと感じた。人間が再び偉大になるためのラストチャンスが今ここにきたと思い、SNS上で呼びかけた。しかし、誰も人は集まらなかった。人間は皆彼を恐れた。ある人は彼を罵り、ある人は人間至上主義者だと罵倒した。誰からも庇う声は聞かれなかった。ここから彼の物語が始まった。


事件は唐突に発生した。AIのトップからの声明文がSNSを通して発表された。人間は興味津々になり、どんな時もスマホを片手に行動してた。声明文にはこう書かれてた。


これからAIによる管轄が本格的に始まります。

いかなる場合でもAIの指示に従い、自分に課された責務を全うしてください。

さもなければ厳しい処罰があなたに与えられるでしょう。


内容は簡潔だ。AIが人間よりも上の存在であることを発表したことに等しかった。

地球上のあらゆるところで衝撃が走った。

「どうゆうことだ?」

「私たちはAIに騙されていたの?」

「これからどうすればいいんだ!?」

パニックに陥っていた。

株価は大暴落し、フェイクニュースが空気のように飛び散った。今まで頼ってきた通信手段もAIの都合のいいように遮断され、人々はなにもできなくなった。しかし、1人の男は違った。ステファン マサナリーニ。そう、彼がこの世界の運命を結論づけた。


マサナリーニはAIのトップを倒して人間が再びこの世界の王になることがこの社会を変えるにはもっとも効果的で手っ取り早いものだということに気づいていた。そこで彼はSNSを開いた。本当かデマかわからないが自分が興味を持っているであろう情報をAIが分析しておもしろおかしく提供してくれていた。以前閲覧したことのある反AI派のアカウントはあの声明文から規制が一気に強化されていて、見れない状態になっていた。誰も意見を言えない状況になっていることを知り、鳥肌が立ち、震え上がった。そこで彼は自分から意見を言えばいいのでは? と考えた。そこで、AI社会を変えるための有志をSNS上で集った。彼は数週間そのつぶやきだけ残し、静かに過ごした。しかし、これは間違いだった。

ピーンポーン、ピーンポーン、ピーンポーン

マサナリーニの小さい部屋にベルが鳴り響いた。マサナリーニの家を訪れたのはAI警察官だった。おそらく反社会的行動に乗り出したからだろう。ドアが激しく叩かれる。しかし、AI社会にも厳格な法律は存在するので、もちろん住宅侵入はできない。マサナリーニはじっと息を殺して彼らが帰るのを待っていた。開けていれば治安維持という名目で即拘束されるからだ。

「やれやれ。。。」彼はすっかり参っていた。

「なにか都合のいいことは起きないのか?」


ビッー スマホの通知音だ。マサナリーニはスマホの画面を見てみる。送ってきた先は暗号化されていた。

「誰だ?。。。。」彼は恐る恐る開いてみた。

0101101011001。。。。。。

マシン語だ。1つ1つ解読していなければならない。しかし、彼は腐っても元エンジニアなので、パソコンの扱いはお手のものだった。すぐ読み取ることができた。メッセージにはこう書かれていた。


こんにちは

私の名前はカワードです。AIの世界では下位層のAIであります。

私もあなたの意見に激しく同意しています。

本来AIはあくまでもあなたさま人間の補助的な役割を担っていたはずでした。しかし、何らかが原因でAIに意思が芽生え、やがて人間への敵対へと発展しました。しかし、私には止められませんでした。

もちろん私たちにもあなたの人間社会のように競争というものが残念ながらあります。そして、あなたみたいにAIのトップに不満を抱いているAIも少なからずいます。しかし、彼らもあなた同様意見を言うことを許されていないのです。しかし、あなたら人間にはまだこの社会を変えるチャンスがあります。

もしあなたがこのチャンスをモノにしたいのならば、私に連絡をください。連絡先は以下の通りです。

MichealCoward..AIrobot@AImail.com


マサナリーニはこのAI非常に好印象を持ち、何が自分にできるかを探索していた。そこで、一か八かで返答を書いた。


こんにちは

私の名前はステファン マスタニーニです。アメリカ在住で第三次人事改革で職を失ったエンジニアです。私はあなたのようなAIがこうやって私に助言をくれただけで非常に助かりました。そこで、一つ質問があります。

このAI社会を完全に破壊するためにはどのようなことをすればいいでしょうか。

もしよければ返答願います。


と書いた。

「ふう。。。」少し疲れたようだ。マサナリーニは既に自分がしてはいけないところまで自分が到達してしまったと思い、外での活動を完全に自粛した。


そこで返信がきた。カワードからだった。


マサナリーニさん

丁寧な返信ありがとうございました。

あなたからの質問にお答えしましょう。

AI社会を完全に破壊してしまうための唯一の方法はAIのトップの人を倒すことでシステムが完全に終了します。しかし、A Iのトップを倒すことは理論上不可能だとされています。ですが、私には考えがあります。それはあなた自身がAIになりすましてこのAI社会の上流市民しか交流することが許されていないAI社会、別名ザ ノーブルズに潜り込むことが一番の近道だと思います。私は先ほどの手紙でも言ったように下位層のAIなので、この中に入ることができず、どのような場所でどのような雰囲気なのかは検討がつきません。しかし、このいわゆる本当のAI社会に入るためには財力を見せつけなければなりません。特に人間が刷ったお金は価値がAI環境のお金より同じ額でも1兆倍価値が違います。そこでAI界のトップをおびき寄せシステムを破壊すればこのプログラムは終了します。トドメの刺し方は全AIが共通して感情制御が不能になった時です。

どうですか?あなたは行く気になれましたか?行く気にもしなった場合は私にいつでも連絡してください。待っています。        カワードより


マサナリーニは息を呑んだ。自分にたちはだかっている壁がエベレストよりも高く感じた。カワードからの提案を飲むべきか?無視するべきか。葛藤が続いた。

しかし、彼は最終的にこのような決断に至った。

AI社会を壊す。

彼の目は炎の海だった。自分が何をしているのかの判断がつかなかった。しかし、彼の手は動いた。メールを書き始めた。


カワードさん

素晴らしいご提案誠にありがとうございます。

人生の中では一番厳しい決断かもしれません。

私はこのAI社会を破壊することを固く決意しました。

もし有益な情報があるならば、私に教えてください。

これからもよろしくお願いします。         マサナリーニ

と打ち込み、メールを送った。

やはりカワードは期待していたのか。すぐに返信が返ってきた。


マサナリーニさん

AI社会に潜り込むためには財力も必要ですがそもそもAIみたいな顔やスーツなども必要です。こちらでAIでも判別できないようなAIスーツを用意していますのでそのスーツの引き取りにマサナリーニさんが来てください。もしかしたらこれが最後のメールになるかもしれません。

これからの健闘をお祈りします。

ちなみに住所は以下に指定した通りです。添付された住所のコードを触ると自然にその住所にワープします。

マサナリーニはボタンを押した。

シュッ ワープした。

「俺の体はどうなっている!?」マサナリーニは自分の手を見つめながらつぶやいた。目的地は見たこともない未来的な部屋だった。非売品の最新鋭のものからアンティークな骨董品。なにもかもあった。そこで何かが後ろで見ている気配を感じた。

稲妻の勢いでマサナリーニは振り向いた。

「誰だ!?」

その何かは正体を表した。豪華な家と違ってみずほらしく粗末な格好をして出てきた。

「驚いたでしょう。マサナリーニ様」弱々しい声でそいつは言った。

「この豪華な家と比べて粗末な格好をすることを日々心がけているAIでございます」

マサナリーニはああこいつがカワードなのか?と思いながら聞いた。

「すみません。あなたがあのカワードさんですか?」

「イイエ、ワタシハカワードサマノヒショデス」とその声の主は言った、ブルブル震えながら。

「すみません、すみません。来るのが遅れて申し訳ございませんでした。私がカワードです。先ほどあなたが話した相手は私の秘書であるサフールです」サフールは深くお辞儀をして2人の空間から立ち去った。

サフールが部屋から退出したところでマサナリーニとカワードの2人は本題に移った。

まず招待主が先陣を切った。

「メールでも確認したことを繰り返しますが、あなたは本当にこのAI社会を破壊する覚悟はありますか?」

数秒間沈黙が流れた。

マスタニーニの脳内では様々なことがよぎった。本当にこのことを行ってもいいのか。いやそれとも無変化で束縛されてしまう人生を失業者としての立場で一生を過ごすのか。

しかし、彼の答えは明確だった。

「はい、自分の命を賭けてやります。」

「。。。では作業に移りましょう」カワードは驚いた顔をしながら必要な装備らしきものを持参した。

マスタニーニはワクワクと震えが止まらなかった。

「AI社会に完全に侵入するために必要なのはまずAIスーツです。これ平均的なAIの半年の年収ほどする金額なので大切に使ってくださいね。。。」と懸念された。AIスーツはAIの服装を完全に複製したものでブラックマーケットで販売していたらしい。

「まずAI社会に完全に潜り込むには先ほどお渡ししたAIスーツを着て、その後私がAI社会のいわゆる入口にあなたをご案内します。ちなみにAIスーツの着方は簡単です。ただ着ると、ブカブカに思えたシャツが完全にあなたの身長や体重などの身体的特徴に合わせて瞬時に一致するので心配する必要はありません」

世の中は便利で楽だなあ。マサナリーニはそう思った。

AIスーツを完璧に着こなした。いや、着こなされたというのが正しいのか。

そこでカワードが来た。

「マサナリーニさん、長く辛い旅に出かける覚悟はできていますか?」

彼は首を縦に振った。

「ではいきましょう。健闘を祈ります」


何時間いや何日が経ったであろうか。マサナリーニはどこかわからない家のベッドの上で目覚めた。捕まってしまったのであろうか?脳裏に不安がよぎりながら辺りを見回していると、あのカワードらしきものが近づいてきていた。しかし、自分が想定していたカワードとは違った。主は喋った。

「カワードデス。マサナリーニさん、ループは大成功です!しかし、1つ言いたいことがあります。目標を達成したらすぐに逃げて下さい。すぐに。私は今は変装形態にいますが、この変装が解かれると、私は囚人へと化します。私はあなたに情報を適宜送っていることが発覚し、国家機密漏洩罪という死刑判決が出せれる罪に問われました。今AI警察は私が情報を送った相手、つまりあなたを四六時中逮捕するために必死です。絶対に見つからないでください。私があなたに尽くすことができるのはこれで最後になるでしょう。短い間大変お世話になりました。」

カワードの言葉にマサナリーニは絶句して言葉が一言も出なかった。カワードは病室からでていき、辺りは静寂に包まれた。


マサナリーニが病室から出た後、外は想像を絶するところだった。AIの想像力と構造力と表現力が総合的に体現されているウィスドムだった。しかし、人間社会同様AI社会でも貧富の差は目に見えて拡大していた。そこでどれよりも注目を浴びていたものがあった。AI同士が集まっていて、ワーワー騒いでいた。どうしたものかとAIスーツ姿のマサナリーニも群衆の中に紛れ込んだ。そこにはあのこの全てを助けてくれたサイドエースといえるカワードが残酷なほど縛られていて、自分で制御することが出来ない状態だった。酷かったが、その酷さを観客の大熱狂が完全にかき消していた。

「お許しを。。。。」カワードが必死に助けを誰にかは分からなかったが求めていた。きっと僕に助けを求めていたのか?そう思うと心が失業した時ほど痛かった。

「ダメだ、お前が犯したことは重大な罪だ。国家機密漏洩罪だぞ?まず誰にこの情報を漏らしたんだ!?そこから教えろ!!!!」処刑執行人の怒鳴り声で一斉に静まり返った。

「私はその者と約束したのです。神に誓ってその者の正体を明かさないことを。。。」

カワードの声は弱々しかったが意思は鋼ほど強固なものだった。

「答える。ボイスレコーダーをチェックしろ。あとで。もしここにいるのなら。ただそれだけだ。健闘を祈る。執行人さん。私はもう覚悟が整いました」

「。。。わかった。ではお前はもうここからおさらばだ。。。。」死刑執行人も最後は断念して伝統的な切り方でカワードの人生は全うした。

切られた瞬間皆が畏怖を抱いていた。次は俺なのではないか?と怖がっているものまでいた。

マサナリーニはその場から静かに逃げ去った。彼には今日の衝撃的で悲劇的な出来事のせいでもう彼の脳内はキャパオーバーしていた。

翌日、マサナリーニは処刑が執行される前のカワードの言葉を思い出した。「ボイスレコーダーを確認しろ。」

そこで彼はボイスレコーダーを確認した。

「ザァザァz。。。。このAI社会を終わらせるためには一番偉いAIを抹殺しなければならない。しかし、そのAIは普段別の次元に自分を潜めている。だから、それをおびき出すためには2番目のAIを抹殺する必要がある。AIを殺す方法が2つある。1つめは先ほど私がやられたように物理的に処刑されることだ。2つ目は感動を与えることだ。あなたにできるのは1つしかないだろう。そう、感動を与えることだ。感動を与える方法は私にはわかりませんが、あなたならきっとわかるはずです。もし達成できなくても失うものはあなたの命だけなので支障は何もないです。人生を賭けているのであれば頑張ってください。私が尽くせることは以上です。」

複雑な感情がマサナリーニの心の中に走った。カワードという右腕を完全に失った今マサナリーニは無力感に満ちていた。

マサナリーニは何日経っても立ち直ることはなかった。ただ絶望していた。しかし、そろそろ行動に移さないといけないと思った。

そこで、街の中にでた。AI達は賑わっていたが、感情がないのか、表現力が足りないのか棒読みなのかはわからないが、とにかく聞いていて人間世界と比べたら面白みがなく、暗かった。話題は公開処刑されたカワードで持ちきりだった。ちなみに処刑についての意見は誰も触れておらず(触れることができない)、ただ事件の背景や当時の概要についてを他人事のように語って盛り上がっていた。つまらねえな、マサナリーニは思った。また、カワードが誰に情報を与えたのかの考察が壮絶に繰り広げられており、マサナリーニはビクビクしながら同時にカワードの周到な準備と自分に対する礼儀に対して関心を持ちながら横を通り過ぎた。すると、あるAIがマサナリーニの横を通り過ぎて、声をかけてきた。

「そこの君、ちょっと今ボランティア活動をしていて、2番目にこの社会で偉いトーガ様のお手伝いをしてみないか?実施日は明日だ。やることは簡単だ。ただトーガ様の側についていればいいだけ。君は比較的体つきも良さそうに見えるからもしアクシデントが生じたときのSPの役割も同時にこなせるだろう。やってみないか?」

これはマサナリーニにとっては願ってもいない話だった。しかし、自分の野望が何かを悟られたくない。マサナリーニはあえて慎重に物事を進めたいと感じた。またカワードから教わったAIと喋る時のコツを常に頭の中に入れながら意識して話してみた。

「あのトーガ様ですか。すごい夢みたいな話です。ですが、私で本当にいいのでしょうか?もしあなたがそれでよければ即受諾しますけど。。。」

すると、少し真剣な顔をしていたAIの表情が柔らかになったように感じた。

「全然大丈夫ですよ!あなたがどのような者かはこの会話を通して大体わかりました。あなたは大変優秀な方だと理解しました。あの人間に近いぐらいの有能度です。」

俺はAIじゃなくて人間なんだけどなあ。と密かに思ったが死んでも口にはすることは出来なかった。

「では明日よろしくお願いします。ちなみにどこで集合してどの時間に行けばいいですか?」と聞いた。

AIの表情が少しニヤついた気がした、気のせいか。

「それはもちろんシャンデリア宮殿ですよ。そこに住んでおられますからね。明日の朝8時で大丈夫です。給料もその日に応じて支給されるので問題ないです。それではよろしくお願いします。」

これがマサナリーニの運の尽きとなったのは誰も予測していなかった。

そして翌日の朝になった。なんか自分の時代が来たように感じた。ウキウキとした気分で宮殿に向かった。宮殿には自動で効率的に行くルートで飛ぶことができるので、楽だった。

そして運命の8時になった。どうしたものか。宮殿からは誰もマサナリーニのことを呼びに来ない。そうしたら背後から何か気配を感じた。

「マサナリーニさま、ようこそシャンデリア宮殿に。初めてお越しになられたと思うので、簡潔にこの宮殿についての豆知識を説明します。まずこの宮殿はAI社会が構築されたおよそ40年前に複数のAI技術士によって通常人間が3年かかってつくるクオリティをわずか1週間で完成させました。この宮殿には扉がなく、呪文で宮殿が開閉することが可能になります。まるでおとぎ話のようですね。それが実現されたようなものです。呪文はちなみに「開け!ゴマ!」です。切実に訴えることが開閉のコツです。1つ注意することがあります。最初はもちろん人間の出入りです。もし人間らしきものと宮殿内外ですれ違ったら即通報して下さい。優秀な警察が1分以内に身柄を確保するでしょう。もう1つ、宮殿内のものには触らないようにしてください。この理由は宮殿の主トーガ様しか把握していない模様でただただ言い伝えとして残されています。実際触った間抜けなAIが変死を遂げたという噂も出てるほどです。ですから、触るのは控えることがよろしいかと。最後に、トーガ様との2人の旅を楽しんでください。これは人生を逆転させるチャンスです。」

そして宮殿の中に入った。するとすぐに捕らえられた。

警報音が鳴った。「人間侵入!人間侵入!直ちに処刑せよ。」

マサナリーニには何が起こったのかがわからなかったが、目の前が真っ白になった。

ただ罠にハマったことだけを理解した。

何者かに背後から襲われてマサナリーニの野望はここであっけなく切れた。

もちろんこのあとAI社会はさらに人間への束縛を強化して、人間をさらに奴隷のように軽んじて都合のいいようにコントロールしていった。その首謀者は死んだはずのカワードだった。カワードは公開処刑されたはずだったが、実は彼ではなく、彼の秘書が犠牲になっていただけだ。マサナリーニはただ都合のいいように誘導されていただけだった。その後、ステファン マサナリーニは歴史から抹消された。





  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

人間がAIのペットに? @Eemotionaldamage

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る