『思い出したぁ!君にずっと言いたかった事!』
@take-radio
第1話『思い出したぁ!君にずっと言いたかった事!』
「酒っ!
だっ!」
炎天下の河原の堤防は、ごく普通に水面の煌めきを私に見せてくれる。
それを横目で見ながら、日常は私がいても居なくても進んで行く事に改めて驚いていた。
「酒!…なんとかの味噌汁について、語った時も酒飲んでたんだ?!あのフライパンの、冷凍枝豆と一緒に?!鉄製フライパン、焦げてた氣が。ちゃんとお手入れしたの?!」
「酒!あいつは断酒とかまだ言ってるよ!花言葉がしおれちゃうよ!?クリまんじゅうが氣化しちゃうよ~!?どこかの誰かが頭を抱えてるよ、今日も明日も明後日も!ソウ&ウツ展開は、ここから始まった気がするよっ!」
「ああ!もう嫌っ!誰かぁ!あいつを〜!」
日常は、あいつさえも居ても居なくても進んで行くようだ。
そう言って、私は、あいつじみた鉱物油由来名称会社的文豪達の煮崩れ版のようにヒゲニヒリズムらしきエセバージョンを試した文章をスマホに打ち込んだ。
40度…今日の最高気温が40度に手が届くらしい。
脳が氣化した気がした。
よく冷えたミントアイスと赤から焼肉のタレが、視界に入った。
あいつは、白い紙の向こうに閉じ籠もっているのを私は、心底心配している…。しているだけだ。
「全部、あいつと酒のせいだ。」
別に遭って、触れて、あそこをギュッとしたいわけではな…。ううう、…したいなぁ。
(今の私には…エセツンデレさえも…、着こなせないなあ。)
『思い出したぁ!君にずっと言いたかった事!』 @take-radio
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