for

みぃ

薄紅色の朝



やさしい朝の詩

薄紅色の空が

窓からそっと差し込む

まだ眠たい世界に

かわいらしい鳥たちが

おしゃべりを始める

チュンチュン、ピヨピヨ

楽しそうな声が響く

その小さな歌声が

夢の続きのように

私のまぶたをゆっくりと開く

新しい一日が

希望に満ちて始まる

そんな予感がする朝

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