色とりどりの世界で

自分は昔から色が好きです。

子供の頃からとにかく色が好きで、３６色のカラーペンを収集することもありました。

某番組の着物の色、某番組の学ランの色と言った色にまつわる番組も好きです。

中でも、自分が好きな１８の色を題材にして紡いでいくストーリーを書いています。

そんな１８の色を紹介できればと思います。

・赤色

情熱の色。ヒーローといえば赤。正義感に溢れた色で、誰からも好きな色といえばで言われることが多いと実感しており、色界のリーダー的存在と自分は思っている。

・青色

友情の色。空や海の景色を鮮やかに染めてくれる色。雨と言ったネガティブな色の印象もあり、表裏一体的な存在。

この色も好きな人が多く、赤と青は欠かせない色だ。

・黄色

とても華やかな色。とても優しい色で温まる。昔は男子の色でカレーといえば黄色の印象もあったが、今となっては男子も女子も関係ない。

・緑色

自然の色。赤、青、黄色の次に名に挙げられる、イメージが強い。アイドルのイメージカラーでは、あまり付けられない色の印象が強く、青と緑がいないアイドルグループは少し、寂しい気持ちになる。

・黒色

暗い色。悪のイメージも強く、子供の頃は怖い印象もあった。大人になるに連れ、そのイメージはなくなった。

寝るときに目を瞑ると現れる色で不穏で穏やかな時間を過ごせる色と感じる。

・白色

正義の色であり、何色にも染まることができる、素敵な色。優しい色で、どんなに暗い闇があろうとも、白い光で包んでくれる大切な優しい色。

・桃色(ピンク)

可愛らしい色。花の色で、心を優しくする。子供の頃は学校のクラスメイトたちはあまり好まない色であったが、その頃からピンクが好きだった。とても周りを華やかにしてくれる。

・橙色(オレンジ)

夕焼けの色。秋の色。とても心を暖めてくれる、優しい色。子供の時は空にオレンジが染まると、１日も少なくなると感じた記念の色。

・紫色

魅了的な色。大人な色のイメージが強い。また、赤と青が混ざるとできる、絵の具で作った初めての色。

ストイックなイメージも強く、大人っぽく魅せれる素敵な色。

・水色

淡く切ない色。淡い空。淡い海の色。青よりもネガティブなイメージはなく、とても優しい色。氷を表す色にも使われる。

・黄緑色

草花の色。穏やかな自然の色で子供のころは草で服を汚して、ついた色。イメージカラーで使われることが少なく、使われているときがあると、とても嬉しくなる。

・茶色

土の色。綺麗ではない色と言われることはあるが、知的なイメージがあり、人を賢く見せてくれる律儀で堅実な色。イメージカラーとして使われることはなく、有名どころでは１人くらいしかいない。

・藤色(ラベンダー)

薄い紫の色で、穏やかな心を持つ色。少しずつ、大人の魅力を出してくれる素敵な色。

・藍色

虹の大切な１つの色。夜の空のイメージがある。青よりもネガティブな印象があり、暗く悲しい色。その反面、心を冷静にさせてくれる人の感情にとって大切な色。

・臙脂色

情熱のその先にある色。真っ赤な闘志を燃やしてくれる。赤よりもその先の感情を超える色。

・青緑色

不思議な色。青とも緑とも言える。あまりメジャーな色ではないが自分にとって欠かせない大切な色。

・薄茶色

自然には欠かせない大切な色。子供のころはよく泥に汚れて、帰って色々と親に言われる。童心に帰らせてくれる素敵な色。

・若竹色

自分の中で１番好きな色。優しく心が温まる。これまでの１７色の色よりもメジャーな色ではない。けれど、自分にとっては大切な色。感情を落ち着かせてくれる。

色はこの１８色のほかに、たくさんのいろがあります。そして、その色には欠かせない、大切な意味があります。色にはタブーなんてない。自分だけの大切な色を持ってほしい。そんな気持ちがあります。

色は万国共通。素敵なとりどりの色たちが世界を変えてくれるとそう思います。

改めて、自分は色が大好きだ。色とりどりの世界で自分は生きていく。