怪獣図鑑への応援コメント
おぉ、これはまた一味違った短歌ですね。
怪獣って怖かったり恐ろしいイメージを浮かべがちですが、この世界に生きるそれはとても愛らしいと思いました。
それだけ怪獣への想いをのせているのかな。
素敵な短歌をありがとうございます。
作者からの返信
おおおっ、刹那さま、素晴らしいレビューありがとうございます!!!
いのちの博覧会の方までいただいて戦慄しております!
ひと味変わった短歌を目指しているので、変わってるというのは目標とするところなのですごく勇気づけられます!!
怪獣、確かに怖いイメージあるんですけど、怪獣は怪獣で事情があって暴れ回ってるんだろうなって思います。
ちびっ子がぎゃあああっって叫んで破壊の限りを尽くすのも、首筋にポカリって書いてある怪現象も
よく分からないから成敗したくなる。でも理解出来たらもしかしたら、本当の意味での怪獣なんていないのかも知れませんね。
逆にかぶと虫なんかは、ありふれ過ぎてて何も感じないけど、知らない人には怪獣です!
本当、刹那さまの新作みなさん待望されていて、あづまも読みたくてうずうずしておりました。
人気があるゆえにお忙しい中、拙作を読んでいただき、改めてありがとうございました!
怪獣図鑑への応援コメント
怪獣という言葉を鍵に、もはや二次創作するような感覚で読ませていただきました。
長いですけど、それぞれの短歌の簡単な感想を置かせていただきます^^;
○飴紙の~
我が子。甘い香りがしそうだから赤ちゃん。起きてるときは怪獣。
○その首に~
汗かいたのかもしれないし、泣いてたのかもしれない。星人は今まで会ったことのない、未知の人だと思いました。ポカリくれる人に、今まで会ってこなかった。
○花曇り~
新学期なのか孤独なのか。何らかが嫌すぎて、頭の中で「地球ぶっ壊しちゃえよ」って囁きが聞こえてるイメージ。
○Install~
サプリは世の中の常識とか他人からの善意とかだと思いました。飲まないと「健康な真人間」になれないんだけど、それって本当なのかな?これって摂取していいものなのかな?実は違うんじゃないかな。逆なのでは。飲むことによって改造されてるのでは。ってイメージ。
○君が好き~
好きな気持ちが暴れてる。言葉にできないほど好き。或いは言葉にすることが憚られるくらいの言葉。
○傷心に~
希死念慮。或いは、しがらみを越えたい願望。展望台だから、今まで見えていなかったものが見えてそう。もしかしたら、知らないままでいたかったことまで。
○パステルを~
赤青黄色がマゼンタ、シアン、イエローだとしたら、何色でも生み出せるんじゃないかなって思いました。
この連作に特撮のイメージももってるので、世界征服なのかもしれないとも思いました。そこにある色を指で混ぜ合わせたり、ぼかしたりする。今ある世界を自分の手で変えちゃう。
○きみの手の~
なんか見たことあるけど何かな。読み方もわからない。恐竜かな。と思ったらカブトムシなんですね。確かに正体がわかるまでは怪獣(恐竜)でした。
それが何者かわかるまでは未知、場合によっては怖いっていうのは何事にも共通してる気がします。
○秘密基地~
そこら辺に落ちてる漫画誌を拾って読んでたの思い出しました。自分が生まれる前のやつもありましたね。
「発掘」と、化石感あるの好きです。
○CDという~
なんとなく貝塚のイメージ。
今はCDを買ったとしてもデータだけ読み込んで、CD自体は保存しておくだけというのが多いのでは。そもそもCD買わないことも多いですね。CDを再生する機会ってなくなっちゃいました。
以上、長々と失礼いたしました。
読んでて心地よい作品でした。
作者からの返信
きみどりさん、本当に素晴らしい感想をありがとうございました。
就寝時間を削って本作を読もうとしてくれたのだし、宝物以外の何ものでもありません。
何度でも初心に戻って感謝したいです。
返信も長大になります。
○飴紙の~
怪獣は子どもに喩えられることが多いですが、特にこの怪獣はミルク飴の匂いがするのかも知れませんね。新生児は眉毛がはっきりしませんが、そこもなんとなく愛おしく思ってしまうのでしょう。
我が子ではなく、同級生の子を祝福している解釈にすると、また一風違った趣になります……。
○その首に~
確かにポカリくれる人に会ったことないですね~。たとえば熱中症で倒れた時に、ポカリをくれる人が現れるかというと……? 渡す方も貰う方もリスクありますから、やっぱり突然ポカリをくれる人は宇宙人くらい、いないのでしょうね。もし親切な人がいたら「宇宙人見つけたっ!」って言ってあげてください!
○花曇り~
ちょうど新学期ですね今。夏休み明けはメンタルを崩す子が増えるそうです。
耳を塞ぎたいこともたくさんあるでしょう。でも耳を塞いだ瞬間、変な人扱いされてしまいますね……。
案外、校長先生のお話のことかも知れません。地球、ぶっ壊してやる!
○Install~
サプリ=常識・善意の解釈……面白い! 常識を服毒しているという。
一見正しいと思われるものが、本当に正しいとは限りませんね。古い風習とか。深く考えると疑問があっても、常識には従っている方が波風立たないし、日課として常識を飲み続けてしまうんでしょうね……。
ちなみにサプリは鉄分が入っているので、酸化して模様がでるものもあります。
○君が好き~
「好き」はコントロール不能の怪獣ですね。それを受け止める側も体力いるのかも知れません、受け止めてる方、畏れ入ります。伏せ字の部分は、好き以外何もないほど空っぽかも知れないし、開示することが憚られるような深層心理が隠れているかも知れないです。好きの内訳もいろいろあります。
○傷心に~
この解釈は意表をつかれました。
展望台があれば登ってみたくなるのが人間です。でも無邪気に登っていった先に、望む景色がでてくるとは限らないんですね……。険しさが見えてくるのかも知れない。
けれどそれでも登らずには居られない景色なんでしょうね。影(本心)が、柵(しがらみ)の先へ行こうとしてるなら。
○パステルを~
おお~っ、面白いっ! 既存の色を塗り替えてしまう悪者! 本人からするとお絵かきしているだけなのかも知れないですね。芸術は爆発だっ! あづまがその能力を手にしたら、ぜんぶのアイスの色を同じにして、何味か分からなくしてやるっ。きみどりさんも気をつけてください。朝起きたらヘッダーが別の色になってるかも……
○きみの手の~
なんか見たことあるのは、昨年の俳句コンテストのリサイクル品だからかも知れないです!
確かに怪獣と動物の違いって、未知かどうかもあると思います。人間同士も未知の部分に偏見が増大しやすいです。
未知が恐怖の根源なら、ホラミス小説も犯人も分からないまま終わってしまうのが一番怖いのでしょうか……?
○秘密基地~
5歳だと5年前で生前になるんですが、そのくらいの時間感覚で生前だった頃が懐かしい。家電も本も目につくもの全て化石で、3ヶ月前の昔って呼んでた。
○CDという~
CDはキラキラ光って貝殻にも見えますね。アンモライトを見ての連想だったので、最初は鉱石でなく貝殻に喩えようと思いました。いつか光る円盤に歌が記録されていることを驚く世代が現れるのでしょうね。音楽のなる貝塚とかすごそう。
この度は誠にありがとうございました。
きみどりさんが本作で発掘し、加えてくださった項は、大切な思い出となりました。
怪獣図鑑への応援コメント
秘密基地〜の句は、20世紀少年のようで興奮しますね!!!
作者からの返信
ジロギンさん、お便りありがとう!
とっても嬉しいですっ!
小さな頃だと、生まれる前の漫画がふつうに存在しますからね~。年上の人が持ってたり、何かの待合室に刺さっていたりしました。
実際にはそういう古い漫画があっても読まなかったんですが、読んでいたら何か事件の手がかりとかあったのかも知れませんね。ジロギンさんの、給食の献立ホラー小説みたいに!
今となっては当時に戻って確認ができません残念です!
ジロギンさん本当はホラーの方なのに、あづまのつたない短歌まで足を運んでいただいて感謝しております!
本日はありがとうございました!
怪獣図鑑への応援コメント
こんばんは。お邪魔しております。
またあづま乳業様の短歌に触れることが出来て、嬉しいです!
自分は「パステルを……」がとても好きです。「CDと……」も好きです!
作者からの返信
右喬さん、こんばんわ!
1ヶ月あまりカクヨムをお休みしていましたが復活しました!
花束を貰えて光栄です。
色の名前って多過ぎでわからないですよね! ぜんぶまとめて虹色ってことにすれば覚えなくて大丈夫!
また細かいことを気にして視野が狭くなっている時は、何色だってみな虹色なんだって思えば気が楽になるのかも知れませんね
CDは人気みたいでよかった!
平成って2019年で終わりですからね。どんどん過去になる。
今日この日も遠い過去になってしまうのでしょうか
約一年ぶりのつたない短歌ですが、本日は読んでいただき、ありがとうございました!
怪獣図鑑への応援コメント
〈傷心に展望台へ出てみれば 柵 越えたがる 影ばかりいる〉
〈きみの手のTrypoxylus dichotomus 身バレするまで モンスターとす〉
姿形も大きく異なる、この辺りの怪獣の二首と。
〈秘密基地 発掘される 生前が掲載された謎の漫画誌〉
〈CDという鉱石が歌うから 平成という海だった場所〉
ノスタルジーの二首が特に良いなと感じました。
作者からの返信
横林大さん、初めまして。
拙作をお読みいただき誠にありがとうございます。
言葉の研究サークルを運営されているみたいで、カクヨムにいると色んな出会いがありますね。素晴らしい言葉のレビューありがとうございました。
「柵越えたがる影ばかりいる」
そうなんですよ! 怪獣は物理で暴れる者が多いけど、こうやって心から侵略してくる者もいます。シンウルトラマンでザラブ星人を見ていて思いました。
展望台へ上ると誰も楽しそうな顔をしていますが、内心は「死にたい」って思うことも隠しているのかも知れませんね。陰の怪獣はそういうのにつけこみ、連れ攫ってしまうのかも知れませんね!
「Trypoxylus dichotomus」
同じものでも呼び方一つ、イメージひとつで違ったものになってしまいますね。子どもの無邪気さにおいては貶める方向にも。
言葉の怖さというか、イメージ付けは真実を曲げてしまうこともあり、レビューを読んでいてレッテルを張ることの怖さを思いました。ある意味これも怪獣ですね。
「秘密基地とCD」
怪獣はいつの時代もいるのですが、レトロというイメージがあります。それは結局大人になってから子ども時代を振り返るからなんでしょう。
図鑑の中で振り返る怪獣たち、それはみな我らであって思い出のアルバムなのかも知れません。
人は上手く生きられない時、怪獣扱いされてしまいますが、いつか過去を振り返ればそれらさえも愛らしく感じるのかも知れません。
本日はたいへん深くお読みいただきありがとうございました!