赤の脳

かりんとう

第0話 青の脳

         サッカー



たった1つのボールを蹴り合い、ゴールを決める点を取るチームスポーツ。


手を使ってはいけない、

点の得点数も少ない。

それなのに世界中の人々は熱狂する。


そんな世界中の人々が憧れる舞台、「ワールドカップ」

その舞台に立つにのは世界中の怪物たち。



そんな怪物たちを手玉に取る小さな怪物がいた。

その選手は小柄な日本人。

青いユニフォームを身にまとい、日の丸を背負う。


その選手が出ると出ないでは、まるで別のチームかのようになる。



そんな活躍から付けられた異名は「青の脳」



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