(Verse 1)

赤（あか）い空（そら）が吠（ほ）える夜（よる）、血（ち）と炎（ほのお）の記憶（きおく）

昏（くら）い目（め）が映（うつ）すのは、砕（くだ）けた誓（ちか）いの影（かげ）

剣（けん）の柄（つか）に宿（やど）る印（しるし）、双頭（そうとう）の狼（おおかみ）の叫（さけ）び

裏切（うらぎ）りか、絆（きずな）か、闇（やみ）が試（ため）す魂（たましい）

(Pre-Chorus)

ハハハ、だめだこりゃ、嗚咽（おえつ）が響（ひび）く

でも聞（き）こえる、遠（とお）い声（こえ）――「時（とき）は来（き）た」

(Chorus)

昏（くら）い目（め）の戦士（せんし）よ、焔（ほのお）を掲（かか）げろ

どんな闇（やみ）も切（き）り開（ひら）く、銀狼（ぎんろう）の牙（きば）

刺繍（ししゅう）の光（ひかり）、魂（たましい）の誓（ちか）い

過去（かこ）の灰（はい）を燃（も）やして、未来（みらい）を掴（つか）め

(Verse 2)

酒場（さかば）の孤独（こどく）、冷（つめ）たい視線（しせん）、忘（わす）れられた英雄（えいゆう）

心（こころ）の錆（さび）、折（お）れた剣（けん）、なお燃（も）える微（かす）かな炎（ほのお）

ゼルガドンの咆哮（ほうこう）、黒（くろ）い光（ひかり）が迫（せま）る

立（た）ち上（あ）がれ、ロウエン、運命（うんめい）の刃（やいば）を握（にぎ）れ

(Pre-Chorus)

ハハハ、だめだこりゃ、奈落（ならく）の底（そこ）で

それでも響（ひび）く、絆（きずな）の声（こえ）――「時（とき）は来（き）た」

(Chorus)

昏（くら）い目（め）の戦士（せんし）よ、焔（ほのお）を掲（かか）げろ

どんな闇（やみ）も切（き）り開（ひら）く、銀狼（ぎんろう）の牙（きば）

刺繍（ししゅう）の光（ひかり）、魂（たましい）の誓（ちか）い

過去（かこ）の灰（はい）を燃（も）やして、未来（みらい）を掴（つか）め

(Bridge)

砕（くだ）かれた心（こころ）、裏切（うらぎ）りの刃（やいば）、昏（くら）い目（め）が求（もと）める真実（しんじつ）

仲間（なかま）たちの幻（まぼろし）、刺繍（ししゅう）の輝（かがや）き、絆（きずな）は不滅（ふめつ）の焔（ほのお）

「それだけなんかじゃねえ！」叫（さけ）びが響（ひび）く

今（いま）、戦場（せんじょう）が目（め）を覚（さ）ます、狼（おおかみ）の誓（ちか）いが吠（ほ）える

(Final Chorus)

昏（くら）い目（め）の戦士（せんし）よ、焔（ほのお）を掲（かか）げろ

どんな闇（やみ）も切（き）り開（ひら）く、銀狼（ぎんろう）の牙（きば）

刺繍（ししゅう）の光（ひかり）、魂（たましい）の誓（ちか）い

朝日（あさひ）を掴（つか）むまで、戦（たたか）い続（つづ）けろ

(Outro)

赤（あか）い空（そら）が落（お）ちる夜（よる）、昏（くら）い目（め）が光（ひか）る

双頭（そうとう）の狼（おおかみ）、永遠（えいえん）の誓（ちか）い――「時（とき）は来（き）た」