指名
8月6日、午後3時。
事務方から「K様から指名入りました。17時半から30分です。」
と内線が来ました。
その後、事務方のベテランさんが私の部屋に来ました。来月シフトの話をし、去り際に
「Kさんは常連様です。1人の男性をずっと想ってる方なので、応援してあげると喜ばれると思いますよ」
と囁いて部屋を出て行きました。
常連のお客様は、お気に入りの先生がいても、新人が入ってくると1回は新人の鑑定を受ける事が多いです。
デビュー当初は常連様に売上を助けて頂いていました。
常連様であっても、事務方、他の先生にアドバイスをもらう事はありませんでした。
なので大切な太客なのだなと思いました。
お客様に嘘は付かない、言い方に気を配るという信条があるので、良いカードが並ぶといいなと思いました。
時間が経つにつれ
応援できそうも無いカードが並んだら大きく解釈して、なんとか応援した方が良いのだと感じてました。
17時半にK様が来店されました。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます