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概要
嘘とハッタリとその場の空気だけで生き続ける底辺の異世界転生者の生き様
俺の名前は桃地悠真、通称ももっち。
運動は苦手、頭も普通以下。だが、ハッタリと口先だけなら誰にも負けない自信がある。
……って、別に自慢できることじゃないけどな。
その日も、いつものように不良から命からがら逃げてた俺は、駅のトイレに避難。
個室で息を潜め、奴らがいなくなるのを待って――気づけば、そこは異世界のギルド『黒龍のしっぽ』でした。
……いや、なんで?トイレのドア開けたら異世界って、聞いてねえぞ。
出迎えたのは、黒髪に紫の瞳を持つ、やたら美人な魔女アイシャさん。
肩書きは「黒龍の花嫁」だとか、「世界七大ダンジョンのボスモンスター」だとか、やたら物騒なものばかり。
でも話してみると、金欠・仲間不足・頭がちょっとアレな残念美人だった。
で、俺がこの世界で授かったジョブは――『〇〇っぽ
運動は苦手、頭も普通以下。だが、ハッタリと口先だけなら誰にも負けない自信がある。
……って、別に自慢できることじゃないけどな。
その日も、いつものように不良から命からがら逃げてた俺は、駅のトイレに避難。
個室で息を潜め、奴らがいなくなるのを待って――気づけば、そこは異世界のギルド『黒龍のしっぽ』でした。
……いや、なんで?トイレのドア開けたら異世界って、聞いてねえぞ。
出迎えたのは、黒髪に紫の瞳を持つ、やたら美人な魔女アイシャさん。
肩書きは「黒龍の花嫁」だとか、「世界七大ダンジョンのボスモンスター」だとか、やたら物騒なものばかり。
でも話してみると、金欠・仲間不足・頭がちょっとアレな残念美人だった。
で、俺がこの世界で授かったジョブは――『〇〇っぽ
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