一生愛されていてね

愛彩

一生愛されていてね

大好きな居酒屋のお爺ちゃん。


沢山お世話になっております。


この前は、なんだか相当

酔っ払っておりました。


いつもお世話になっている私が

酔っ払わずに済むくらいには

酔っ払っておりました。


『楽しいぃなあぁ〜〜。』と。

トランポリンに乗って跳ねているの?と

思うほどにバウンドしておりました。


それは、それは可愛くって。

私もこんなに可愛く酔っ払ってみたいわ、

なんて思ったものです。


一生スケベをして、

みんなに愛されていて頂戴。


お爺ちゃんに限らず、

その顔をすれば許されると

思っているでしょう?という

男性が時々いらっしゃいます。

いいえ、許されてきたのでしょう。

経験から、その顔しているわね、という方。


容姿が整っている、とはまた別なのです。

愛嬌、とでも言うのでしょうか。

女性が

『まったく、もうっ。』なんて

言いながら許してしまう。


まあ、お恥ずかしながら、そういう

男性にすこぶる弱いわけでございます。


はぁ。そろそろ

『まったく、もうっ。』と

言いたいのです。


それでは。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

一生愛されていてね 愛彩 @omoshiroikao

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ