概要
男なのに年頃の娘の代わりに生け贄に捧げられるって、冗談じゃない!
とある山奥の村で平凡に暮らしていたコウはある日、村長からこんな提案をされる。「コウ。お前、ツバキの代わりにこの村の生け贄になってくれんか?」村には10年に1度、神様へ年頃の娘を生け贄に捧げるという因習があり、今度の生け贄として白羽の矢が立ったのが村長の娘のツバキだったのだ。男だからという理由で断ろうとするコウだったが、「都会ではタヨーセーが重んじられているし、お前は可愛らしい顔立ちをしているから、案外、神様に見初められるかもしれん」という村長に押し切られ、その役目を引き受けてしまう。コウが勝手に『アカトミ様』と愛称を付けて呼んでいた神様は案の定、男の姿をしていたが、コウを見るなり「君と旅がしてみたい」と言い出し……!?
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