027:カクヨムコン11新作続々です

 カクヨムコン11が始まりましたね。自身が書き手として参加せず、一歩引いたところからなので、いつもと違った見え方がします。


 コンテストのために書いた新作がたくさん並び、読むのが楽しいです。


 始まったばかりなので速読はしませんが、読む量優先で、コメントは普段から拙作にも書いてくれている方を中心にしています。落ち着いた時点で適宜書く予定ですが全部は無理です。


 気になる★について、この一週間は入れません。なぜかというと、多くの方が最初に投入して、結果的に埋もれるだけだからです。仕様もカクヨムコン用ですし、注目の作品がかなり下に位置しています。全く目立たないんですよね。


 ★とフォロワー数でのランキング表示が始まるのは、12/8(月)正午からです。基本的にそれ以降、恐らく一番苦しいであろう時期を考慮して入れます。読者選考突破楽勝状態に入っている作品は気にしませんが。


 書き手の方は自作の仕上げに一生懸命なので、なかなか時間が取れないかもしれませんが、参考までに昨日から読み始めたカクヨムコン11用の新作を下記にリスト化しておきます。


 隔週カクヨムだけでなく、露出機会は増えた方が断然いいですからね。また、旧作については、追ってどこかで紹介しますね。


 興味を引く作品が見つかったら、是非覗いてみてください。


◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇


『救世の乙女は3人の王子に求愛される』

https://kakuyomu.jp/works/822139836823262011

加須千花さんによる、異世界恋愛ファンタジーです。

設定と、何よりキャラ名がたまらないです。肉食系ヒロインかも。


『気になる君と、今夜も通りを挟んで』

https://kakuyomu.jp/works/16818622171982756571

まささんによる、ジャンルはラブコメですが、大人の恋愛物語です。

まだ一話のみで、雪の温泉郷での出会いから始まります。


時駆ときかけの邪馬台国 〜少女王と少年暗殺者、滅亡ルートからのやり直し〜』

https://kakuyomu.jp/works/822139840168248493

Maya Estivaさんによる、邪馬台国を舞台にした歴史ファンタジーです。

卑弥呼の死によって女王となった少女が時を遡って新たな物語を紡ぎます。

※タイトルコピペではルビになりますが、実際はルビではありません


『砂漠に降る銀の月~花の刻印があるスルタンの妃は盗賊に出会う~』

https://kakuyomu.jp/works/822139840476589397

高瀬さくらさんによる、アラビア風異世界ファンタジーです。

ヒロインとの恋愛はまだまだ先、世界観の描写が秀逸です。


『ニーモの箱 ~癒しの女神たちは今日もどこかで人助け~』

https://kakuyomu.jp/works/822139837015625539

三杉令さんによる、スローライフ系異世界ファンタジーです。

ヒーラーが主人公の短編連作系ハートフルコメディです。

※もう一作『ミアと師匠の異世界探偵』(探偵もの異世界ファンタジー)も。


『大製造機~どう考えてもハズレ能力をもらいました~~えっ?実は最強?~~~』

https://kakuyomu.jp/works/16818792439788083477

三国洋田さんによる、転生もの異世界ファンタジーです。

目が覚めると赤ん坊になっていた主人公を軽快なタッチで描きます。


『ようこそ、万事屋「華鏡堂」へ 〜拝啓、あやかしの皆様。お困り事はぜひとも当店へご依頼ください〜』

https://kakuyomu.jp/works/822139838181288229

柚月なぎさんによる、BL&ブロマンス要素ありの現代ファンタジーです。

幽世の住人と、そこに迷い込んだ高校生男子によるよろず解決物語です。


『ディーマという名の標的 梅雨の琵琶湖で巻き起こる国王暗殺を巡る攻防戦。それはやがて愛と悲しみの末路に ― 湖上警察外伝』

https://kakuyomu.jp/works/822139840175783888

広之新さんによる、滋賀県を舞台にした刑事ものミステリーです。

湖上警察シリーズ第四弾で、外伝となります。


『薔薇園の淑女は謎を喰う』

https://kakuyomu.jp/works/822139840569586574

千崎翔鶴さんによる、学園ものミステリーです。

薔薇園の淑女という興味深い組織(?)に呼び出された生徒がどうなっていくのか。


『昼は人間の 夜は深淵の』

https://kakuyomu.jp/works/16818792436402126902

待居折さんによる、吸血鬼と人との戦いを描く異世界ファンタジーです。

重厚なダークファンタジーであり、群像劇でもあります。


◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇


 私の周囲の書き手さんは、意外にカクヨムコン11非参加の方や、新作が間に合わず旧作で参加されている方も多いです。なので、旧作は継続して読書中です。


 昨日の読書データは12万437文字、作品数30のエピソード数48でした。文庫一冊程度とは少ないですが、平日なので仕方がないですね。


 ということで、これから新作を公開される方もいるでしょうし、よかったらコメント欄で自作宣伝も兼ねて紹介してください。カクヨムコン11に参加しているなら、旧作でも大丈夫です。いずれ読みに伺いますので。

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