概要
剣を拾った。喋る剣を。
中学生の三千代は、ある日 喋る剣を拾ってしまった。ビニール風船のような刃に、プラスチックでできた鍔と柄。ディスカウントストア「ドン・キホーテ」で売られている安っぽいおもちゃのような外見から、彼女はその剣を「ドンキ」と呼ぶことにした。勝手に “新しい主” 認定をされてしまった三千代は、「学校を巣食っている怪物がいる」というドンキの妄言に押され、渋々 いるわけもない怪物の退治に赴くことになった。
同じ頃、彼女の同級生であるスイもまた、剣を拾っていた。それは、赤く輝く、銅でできた剣だった。
同じ頃、彼女の同級生であるスイもまた、剣を拾っていた。それは、赤く輝く、銅でできた剣だった。
おすすめレビュー
書かれたレビューはまだありません
この小説の魅力を、あなたの言葉で伝えてみませんか?