時計の横
ポセイドン
第1話
小学校4年生か5年生の頃すごく曖昧だけどこの日は夜の11時ぐらいまでダラダラグダグダと起きていた。さすがにやばいと思い「もう寝るぞ!」と意気込みそして立ち上がり、歯磨きするために洗面所まで行こうと歩いて台所まで来た瞬間、時間は知ってるのはずなのになぜか時計を確認したくなった。パッと上に掛けてある時計を見上げると、そこには幽霊特有の白い服を着た"なにか"がこちらを見ている。数秒間動けなくなったあと怖くて急いで洗面所まで走った。次の日にそのことをお母さんやお父さん、おばあちゃんに話しても「ひいじいちゃんかひいばあちゃんでしょ ハハハ」とあしらわれる。そのあと姿は見せず、結局時計の横に居た"なにか"の正体はわからず終いだったが一つ言えるのは"なにか"は守護霊的存在だということ。というかそうだと信じたい。信じ続けたい。
時計の横 ポセイドン @poseidon2525
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます