第33話 結末後④流れ

祖母(メイ)43歳。

女の子の母親(メイの娘セシリア)22歳。

女の子(セシリアの娘シーラ)5歳。

メイの長男(ヴィンセント)20歳。

メイの次男(デリック)16歳。

ディル58歳。

レイ43歳。

アミーリア38歳。

エイベル39歳。

ヴェラ・ボード(アミーリアとエイベルの一人娘)16歳。



流れとしては……


メイ20歳、ディル35歳で結婚をし、翌年長女セシリアが産まれる。

その後、長男ヴィンセント、次男デリックが産まれる。


アミーリア20歳、エイベル21歳の時に二人は結婚する。

本来は、アミーリアがタゴニ国へと行くはずが、二人の意向でエイベルがビガン国に来ることになった。

タゴニ国はすっかり落ち着いたため、可能になったこと。 

一節には、エイベルとレイが協力して、あれこれ根回ししたと言われている。

エイベルの兄のウォーレスが国を継ぐと、意外にも落ち着いた政治を行なっているらしい。


アミーリアは城から退き、ボード公爵家の養女になり、エイベルが婿養子としてボード家を継いでいる。

ボード公爵は、アミーリアの父親の弟にあたる人。

ボード夫妻には子供がいない。


アミーリアとエイベルの間には、結婚して2年後に一人娘のヴェラが産まれる。


ヴェラは6歳年上のセシリアの影響で、奔放に育った。


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