独り言

@Kamirogi626

第1話

これは物語でもなく、詩でもない。

ただの独り言に過ぎない。

私には、才能がないのだろうかと毎日のように思う、より自己嫌悪が深まるとわかっているのに努力と才能の塊の漂うネットの海に身を投げ出してしまう。

きっと大半の人は、お前はなんて頭が悪いのだ、なぜ学ばないのだと思うに違いない。

でもきっとどこかに共感してくれる人がいると信じている。

ここまで読んで、思っていたのと違うな、面白くないなと思った人もいるだろう。それは間違ってはいない。これは一人の人間の独り言を少し詩的に書き綴っているだけなのだから。

この文字の羅列を面白いという人もそれはそれで間違ってはいない。人の感性は自由なものだ。皆似ている部分はあってもどこかで違っている。

正や悪はあっても間違いは決して存在しないと思っている。

正直自分でも何を言いたいか分からない時がある。

ただただ言語化できないだけで思いは星の数よりも多く、人に理解できないものも多少はあるだろう。

言語化できたとしても意味不明な文章になることもある。日本語とは難しいものだ

最近私はクトゥルフ神話というものに出会った。クトゥルフ神話にはある程度しゅるいがあるのだが、原作を書いたラヴクラフトという人の文章に心を打たれた。あれほどまで鮮明にイメージが移されたのは初めてのことだった。

私も含めてそうだが皆予想できない話が好きなようで、大どんでん返しがある小説や皮肉めいた小説が流行っていたりする。

私は正直そういうのが苦手な傾向にある。

なぜかは分からないが、なんとなく全てが崩れ去ってしまうような、過去の自分が無駄に覚えて来てしまう。

そんなことをネットで呟いたりでもしたらきっと大炎上になってしまうだろう。

別にそのようなものを嫌いだから滅ぼそうとかそういう自覚は無いのだが、そう感じられてしまう。

きっとこの考えも言い訳に見えるのだろう。

しょうがないことだ人間同士は完全に理解し合うことなど難しいのだから。

話が脱線して何を言いたいのか分からなくなってしまった。

今日はとりあえずここで終わりにする




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