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概要
夏の山、残る香りと片想い
大学の夏休み初日、インドア派の九折は登山が趣味のサークル仲間、質に無理矢理誘われて真夏の山へと赴いた。
山百合、沢の風、ハーブ水の爽やかな匂い……様々な香りに包まれながら、二人は頂上を目指す。
香りが記憶に刻まれていくように、この一日も九折の心へと溶け込んでいくのだった。
山百合、沢の風、ハーブ水の爽やかな匂い……様々な香りに包まれながら、二人は頂上を目指す。
香りが記憶に刻まれていくように、この一日も九折の心へと溶け込んでいくのだった。
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