第4話
で、落語に、好きなものを訊かれた与太郎?が、「へへへへ。二番目が酒」とかいうのがある。 「一番目はなんやねん」とか訊いても「二番目が酒」としか言わない、という噺があった。
この落ちは…「一番目は訊いた男の奥さん」なので、「言うと怒られるから」。 で、噺自体はそれが導入でえんえんと続く。 「好きと怖い」という演題らしいです。
読んでいると、「好きと怖い」でもずいぶんといろいろと人それぞれにハナシがあるなあ、と愉快になる落語。 全文が出ていた。
確かに、「アンタの奥さんが好き」とは面と向かってはいいにくい。
落語でも「家を空けるときには気をつけないと」と返していて、おかしい。
うちの猫は、おかか、が好きで、煮干しも好き。 チュールも好きです。 東海林さだおさんの猫は「ニボ」と言って、煮干しが好きだからだそうだ。
猫が好きなもので、珍しいのはいろいろ知っていて、「キャベツが好き」というのも聞いたことあり、長生きしたそうです。 前にいた猫は海苔が好きだった。
吉行理恵さんの猫はタマゴが好きだったそうです。 卵は、うちの猫も食べると元気になり、便通にもいいみたいです。 「猫マタギ」というのは猫も跨いでシカトするほどにまずいもののたとえ。 猫のように感覚が鋭敏な生き物が嫌うようなものは避けるに越したことはない。
マタタビはうちの猫はあまり興味示さない。 ですが、薬になるらしいからおもちゃにマタタビの枝とかを転がしています。
猫でも「お気に入りのおもちゃ」とかいろいろ好みがあるのも可愛い感じします。
ふわふわしたベッドが好きで、キューブ型のふわふわベッドに潜り込んでゴロゴロとずっと喉を鳴らしていたりする。 猫はそれで、オレのことも非常に好きらしくて、よく懐いて、で、心配そうにオレのことも気遣っていたりする…よく信心深い亡母が「観音さまのお使いちゃうか」と、言って拝んでいたですw
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます