第14話 霧
テッペイがキュウマを刺そうとするとキュウマに亀裂が入る
スイ「…あれは…!」
スイがテッペイを急いで戻す
テッペイ「スイ!?なにするんだ!」
テッペイは状況を把握したかのようにスイに「…ありがとう」という
その状況というのは…
キュウマの亀裂から煙が出ていることだった
本来、キュウマを刺したら倒れるはずなのだ
クラウン「雲散霧消!」
ウェイキングストーンが煙を吸収するも、キュウマからはどんどん煙が出てくる
???「濃霧」
オレンジの冠のようなものが現れ、煙が上の方で固まる
その煙の塊にキュウマの目がつき、牙がつく
口がゆっくりと開き、煙の手が生える
冠を手に付けると、生命が宿る
「キュウマの真の姿を知ってしまったのならば…倒すだけだ。」
ノームキュウマが姿を現す
ノームキュウマには物理攻撃が効かず、テッペイは空振りしてしまう
一方、オーマと戦っているサシアとヒスイは
オーマ「リブリネス 呪縛」
サシアとヒスイが鎖で縛られてしまう
クラウン「ウェイキング技か…?でもウェイキングストーンの持ち主じゃないはず…!」
オーマ「お前らみたいなウェイキングストーンに釣られるやつらは使えない特別な技だ。」
マドラン「一度お前サイドに行った者もな…!リブリネス!破壁!」
サシアとヒスイが解放される
スイがオーマをおさえながらマドランに言う
スイ「私のことはいいから!オーマを!」
ヒスイが倒れながら考え、マドランに向かって叫ぶ
ヒスイ「マドラン!お前にこれを!」
ウェイキングストーンを渡す
ヒスイ「お前の力ならウェイキング技は使える!」
マドランは覚悟を決めた顔でウェイキングストーンを握りしめる
するとウェイキングストーンが光り出す
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