第12話 減る仲間
テッペイが手の刃でタイガロンを切り裂こうとするが、バリアを張られる。
タイガロンがキュウマを出すと
キュイン!
キュウマが自らキュウマの世界へ入っていく
テッペイはそのゲートに入っていってしまう
タイガロンはこれを戦略にし、続々とキュウマワールドへUMを送っていく
さらにまたゲートが開くと、傷ついたクラウンが飛び出てくる
すると奥から何やら人影がこっちに向かってくる
魔法人間「今回は宇宙全体の騒動だ。今回〝だけ〟は協力…な?」
残された生き物はサシア、ヒスイ、クラウン、ユニット、イザナギ、そして魔法人間だけだ。
ユニットが透明になり、タイガロンに近づく
タイガロンはそれに気づかず、天のウェイキングストーンをユニットに奪われる
ユニットは即座にクラウンに渡すが、タイガロンがユニットの存在に気づき、キュウマワールドへと送る
ヒスイ「100時間のタイムリミットは解除された!」
クラウンがウェイキングストーンを取り戻すと調子が出てくる
その調子で命のウェイキングストーン、水のウェイキングストーンと回収していく
サシア「皆!タイガロンを倒すよ!」
するとウェイキングストーンが光り輝く
サシア/ヒスイ/クラウン/イザナギ「アウェイキング!」
落花流水 プッシュ
死生有命 ダイ
天気俚諺 ボルト
古往今来 デザスター
サシアの水の流れと花にタイガロンが押され
ヒスイの死に神の鎌で大きな攻撃を入れられ
クラウンの強烈な雷によって直撃し痺れられ
イザナギの時空の歪みから災害が発生される
魔法人間がサシア達にバリアを張りこう言う
「バリアはそれが最大だ。」
イザナギの時空の歪みに向かって魔法の杖を振りかぶる。魔法を出す石は輝いていた
魔法人間「…タイガロンのとどめは貰っていくぜ。」
その言葉を耳にした瞬間、爆発が起きる
爆発の余韻も過ぎ去り、バリアから解放される
サシアたちは真っ先に魔法人間のところに駆け寄る
そこにはボロボロになった杖とそこにかけられた割れたヘルメットが置いてあった。
床には魔法の石が割れた状態で置かれ、すぐそばには王冠が外れたタイガロンが呼吸をせず眠っていた
サシアは涙が溢れながらもすぐに切り替え
「…テッペイたちを助けに行こう!」
水のウェイキングストーンを使い、キュウマにゲートを開かせる。
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