第3話 テスト
サシア達が部屋の前に並ぶ
ヤタ「次!2998!」
サシア「次か…」
テッペイ「次2999ぞよ(?)www算数できねえのかよこのタコ星人www」
スイ「2999が留年じゃなかったらしいからサシアがあってるよ。」
マドラン「お前もヘビ星人じゃねえかwww」
テッペイ「ゴメンナサイ」
部屋から留年した者が出てくる
「的硬いよなぁ」
「あれ完全合格者の関係者ってこと伝えたら合格ってなるらしいよ」
テッペイ「…だってよ、聞いた?サシアの完全合格狙うか」
スイ「それただの最低やねん」
ヤタ「次!3000!」
サシア「行ってくるね」
テッペイ、スイ、マドラン、ユニット「がんば」
サシアが部屋の扉を開け、中に入っていく
ヤタ「ここに3体UMがいる。傷が1体につき5個入れば合格、10個以上であれば完全合格とする。目の前には人間がいると思え。さあやってみろ」
ヤタは紙を見てなにかを思い出したかのように喋り始める
ヤタ「あ、お前ソーシアス大王の息子なのか。これは期待できるな。」
サシア(え?なんでそんなプレッシャーかけるんですか?てかそもそもお父さんがあまりにもすごすぎてガチ弱いやつって思われるんじゃね?え、怖いんだけど。助けてお父さん)
サシア「目の前には人間…本気で…よし…!」
サシアは姿を変え、UMに突進する
その途端、ソーシアスに銃口が向けられる記憶がフラッシュバックする。
サシアは行動を止め、元の姿に戻る
ヤタ「…?」
行動を止めた途端、ソーシアスの黄色い模様が現れ、UMを攻撃する。
模様が地面に刺さり、姿を消す
ヤタ「…すごい…合格だ…!しかも完全合格だ…!完全合格者なんて今までほとんど出なかったのに…!」
ヤタは驚いた表情で紙にメモをする
ヤタ「明日から出動だ!」
サシアは戸惑いつつ、縦に頷く
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