第5話 魔法差別反対!
この本によると、魔法は、攻撃、強化、回復、召喚、その他があるらしい。
魔法にはレベルが設定されていて、習得した時点で1、最大5まで上げることができる。
1から2まで上げるには、その魔法で魔力を1000使う必要がある。
2から3は2000、3から4は3000。4から5は5000だ。なぜここだけ2000も増えた?
攻撃はイメージ通りの炎とか出せる魔法。強化も身体強化とかがある。
回復は…地味なんだよなぁ。LV1だと筋肉痛を治すくらいが限界らしい。しょぼい。
しかも、その筋肉痛を治す魔法に火の魔法10発分の魔力使うらしい。ひどい。
LV3になれば、傷の回復ができるけど、前述の理由から攻撃魔法の10倍時間がかかる。
召喚は魔物とかを召喚できる。それで魔物を打ち倒すと従えることができるシステム。
でも
しかも、魔力を使って召喚したとしても、打ち倒せなかったらLV上昇分に加算されない。
これレベル上げ辛すぎだろ。
その他には空間や時間、毒があると言う。とにかく沢山あって正確な数はわからないとか。
魔法は形が決まってなくて、人によって違うらしい。
炎の玉を使う人がいれば、炎の槍を使う人もいる。
込める魔力量は自由自在で、それによって威力が変化する。
LVを上げることで魔力量あたりの威力、効果と込められる最大量が上昇する。
1番大事なのは魔法の形で、形状や速度などを上手く制御しないといけないらしい。
この本からはこれだけのことが書かれていた。だいぶ省略したけど。
思ったけど、回復と召喚だけ扱いが酷い。
回復も召喚もLVを上げないとまともに使い物にならない。
極めるとしたらかなり苦労すると思う。
で、肝心の使い方は?魔力量の数値すらわかんないんだけど?
レベルが存在している時点でそれを確認するための何かがあるはずだけど?
はぁ………………、結局使い方は全くわからないままだった。残念。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます