第1話 神殿で……?

 目が覚めたら知らない天井だった。あと体が軽い。心身ともに万全だ。

お腹空いてないし。え?なんで?なんか食べた覚えはないぞ?

えっと、直近の記憶が……………家出た直後にぶっ倒れたんだっけ。じゃあここはどこ?

見た感じ神殿?白色以外の色がない。神殿って全部こうなのかなぁ。

いやまあ、いろんな白があるから意外と色のバリエーションはあるんだけども。

とりあえず探索だけしてみるかな。


 目の前に扉が三つ。


右側は、純白のドア。金で囲ってあり、神殿より白い。デザインが神殿とマッチしてる。


左側は、黒と赤のドア。色の組み合わせカッコ良すぎかよ………


中央は、上には水色、下の右に濃い青、左に緑と茶色、カラフルなドア。ドアノブは紫。



何気にここ初の白以外の色だ。

つーか中央はモチーフ絶対昔の地球だろ。いやまあ、今は海は黒色、空は灰色だ。

だが、昔は海も空も青かったと聞く。ドアノブの紫は意味わからんけど………


右と左は対のデザインになってるらしい。両方とも結構かっこいい。

いや、中央がダサすぎるだけかもしれない。まあ大事なのはどこに入るか、だ。

そもそも入らないという手もあるけど。


そういえばここ人が俺以外いないな。なんでだ?割とどうでもいいけど。

汚れが1つもないし管理人か何かると思うんだが…


まあいっか。やっぱ開けるなら中央かな。綺麗な景色が見えそう。

念の為周囲を確認、何もないな?ヨシOK。


少し緊張するなぁ。昔の地球に行けるとしたらめっちゃ嬉しいんだけど。

緊張が消滅したわ。


「では………………いざ鎌倉!」


その扉を開けると………光が満ちて……………………









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文字数少なくてスミマセン!

次話から多くなっていくと思うので、許してください!

ホントマジで俺まだ米粒の如く新米なんすよ。ごめんなさい!では私はこれで。ご機嫌よう

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