第十回 前回からネタの使いまわし

 さて十回目だ、用意はいいか?

 

 前回、時間に追われながらワチャワチャとやってたら、いつの間にか予定文字数よりも多くを時間内に書けていた。

 なんでかな~? とか考えてたら、サクッとわかった。


 ネタの分散である。


 要はひとつのネタだけじゃなく、いくつものネタを使っていれば、ひとつひとつのネタの分量が少なくても、集まりゃそれなりの量になるってこと。

 あまりに単純過ぎて見落としていたぜ。

 

 となれば、タイムリミットまで一時間を切りそうな現在いま、使わない手はない。


 昨夜、早めに書き上げる理由にもなってた不破さんの配信ですが、実に良きものでした。

 いや、毎回いいんですが、昨夜のは宙明先生の特集でしたからね、いい気分がマシマシです。

 

 こういう特集回ではお馴染みのリクエスト、やってる回はだいたい参加するんですが、嬉しいことに今回も採用されました。

 こういうリクエストって、する人の好みとか、癖みたいなのが出るから、聴いてて面白いんですよね。

 そこへ不破さんの構成の妙があるから、納得のつなぎに聴衆としては、「うんうんこれこれ」と頷くしかなかったり。


 リクエストアワー後は終了へ向かっての怒涛の流れ、ほっといても盛り上がる宙明ソングの目白押し。

 ですが、今回はなんとなく違う感じが。

 いわゆる定番系が少なく感じたんですよね。

 もちろん、いい意味の定番曲もいくつか流れてはいましたが、「宙明先生といえば」な曲があまりなかったような……。

 オーラスがいつもの『Zのテーマ』じゃなかったことがなんか新鮮でした。

 

 つーても、意外ではあったが、悪かった訳じゃない。

 むしろ『永遠のイクサー1』から『太陽戦隊サンバルカン』で〆る流れは、

思わずサムズアップしてしまうほど。


 逆説的に言えば、宙明サウンドにはまだこれだけ変化が作れることの証明にもなってた。

 宙明先生の新曲を聴くことはもう叶いませんが、世に送り出されている曲だけでまだ深堀が出来そう。

 やっぱりすごいよな。


 で、今日の午後に新日本プロレスの中継があったんですが、途中転寝しててよく覚えちゃいません。

 まぁ、今日は夏の大イベントG1クライマックスの優勝戦、そこ観れればいいくらいなんで。

 で、見ました。結果はまぁ予想通りといっちゃ予想通りでしたが。

 

 ユニットによる介入と反則で勝ち上がってきたEVILを孤立させ、己の実力のみで戦わせる状況を作り出し、個の力を観客や視聴者に認めさせた。

 これは上手いなと言わざるを得ませんでした。

 EVILがただの反則レスラーではなく、十分な実力者であることを、皆に思い出させたのだから。

 あれだけの力があるのならば、優勝しても仕方ないと。

 

 ただ、最後の最後に反則使って、それでも勝ちきれず終わるって、EVILのアイデンティティを壊さずに〆させた、試合の流れは見事としか言いようがない。

 

 んで、晩飯を食べながら、録画しといた『ホンこわ2025夏』も見た。

 やっぱりホンこわはいいねぇ。

 子供たちとゴローさんのやり取りでほっこりですよ。

 で、寝るときになって、話の内容思い出して妙な気分になるんだ(笑)


 というわけで、昨日のネタを有効利用して今日のネタに落とし込んだ。

 ノルマの三倍近い文字数も稼いだし、リミットにも間に合いそう。

 やっぱり、適当に複数の雑多なネタ使えば、時間と文字数がなんとかなる。実践できたな(笑)


 ではまた次回。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る