概要
天気なんて関係ない――そう思えるようになったのは、あの日から
私こと岸川香澄は雨の日が大嫌いだ。特に梅雨時の雨はたちが悪い。蒸し暑いから下着や制服に汗が染み込むし、周りから注ぎ込まれる泥水が靴下を汚す。あの気持ち悪いナメクジだって自然発生しちゃうし、何より、いつも楽しみにしている野球部の練習を見る事が出来ない。
そんな梅雨時の一時、私はあこがれていた人――神崎樹先輩と下校口で一緒になった。先輩のマウンドで投げる姿が格好良かったから、無理だと言われた受験を乗り越えてきて、でも、それなのに、先輩がマウンドに立てなくなったのを知らなかった。
そして、県大会の一回戦当日……。私はもう一度、あこがれていた、あの先輩の姿を見ることになるのだった。
そんな梅雨時の一時、私はあこがれていた人――神崎樹先輩と下校口で一緒になった。先輩のマウンドで投げる姿が格好良かったから、無理だと言われた受験を乗り越えてきて、でも、それなのに、先輩がマウンドに立てなくなったのを知らなかった。
そして、県大会の一回戦当日……。私はもう一度、あこがれていた、あの先輩の姿を見ることになるのだった。
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