Episode.4...血祭.

「どこにいるの、彼女?」

「名前は、二つ名を持っている上位吸血鬼となっている。Scarlet・rainというのが彼女の二つ名。最初は、多分日本人だったのだろうけれど、あまりにも彼女の二つ名がその業界では有名で、原初の名前を忘れ去られているんだ。じゃあ、Janneを出よう。そして、吸血鬼の住処である、moon・forestへ行こう」

「あの、忘れ去られた古代都市に、ですか?」

「火の神Apollonが統括する、古代都市moon。そこに存在する吸血鬼にscarlet家がいるんだ。しかし、Apollonの遺骨とも呼ばれる火の矢fire・clackerを入手しないといけない。rain家は傲慢で、言うことを聞かない種族として有名なんだ。吸血鬼の死骸なんて者もあるし、その殆どが、血祭とされるRed lineと言われる儀式で、吸血鬼を供物として捧げるために狩りに出かけるほどだ。気が変わったくらいで我々の命がたとえ必殺道具があったとしても足りないだろう」

「……なるほど」








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