第26話 日本人ファーストとは?
トランプ政権の「アメリカ・ファースト」政策は国際社会に大きな波紋を呼んだ。一方、アメリカ国内では保守派の強い支持を固め、移民や難民に職を奪われ生活を脅かされていると感じたり、治安の低下に不安を感じたりする白人労働者層などの間でこの主張は広く支持されました。しかし、リベラル派の間では、国際社会においてアメリカを孤立させ、国内においても人種間、階層間の亀裂を浮き彫りにするものである、という全く異なった見方が広がっています。
今回の参院選で、参政党の「日本人ファースト」は、積極財政、子育て支援、治安維持にしっかり力を入れて日本人の暮らしを守ると訴え、議席数を増やしました。国民中心の国民主権の政治をやっていくと訴えたのです。アメリカ・ファーストとは別のものの様です。
居酒屋大臣が切り出した。
私は○〇ファーストという言葉が大嫌いです。日本人に生まれたのならば、聖徳太子が制定した「和をもって貴しと為す」精神で生きるべきだと思っています。 これは、「物事を進める際には、お互いの心が和らいで協力することが貴いのであって、これが根本的態度でなければならない」ということです。相手にも気を使えと言う事です。
税を払っている人のお金で、それとコツコツ貯めた皆の貯金で国債を買っている。その金額1300兆円。生まれたばかりの子供も含め、1人当たり約1000万円の国債に変わってしまっている。全く自由にならないものになっているのです。
政治家・官僚に、この貴重なお金を遣っているという意識はあるのだろうか?この貴重なお金を投資して、日本を素晴らしい国にしようという意識があるのだろうか?今何が必要なのか考えているのだろうか?
皆東京にいるから、東京一極集中ばかりの投資をしていませんか?地方を忘れていませんか?地方とは選挙の票を貰うだけの場所になっていませんか?
歴史を振り返ると、国営から民営、消費税の導入、国産から輸入、競争(能力)社会導入等、努力した人に恩恵を与えるが基本だった。それと、使うお金の節約が基本だった。自立が基本だった。
どうも今は、「平等」という言葉で、保証・給付・支援が多く、将来に価値のあるお金の投資なのかなと思ってしまう政策が多い。高校無償化にすると良い人材が育つの?消費税を5%下げてどれだけGDPが上がり税収がプラスになるのか?ガソリンの値段を下げて税収がプラスになるのか?
「税収を増やす」を目的にした議論をして欲しいものです。
野党全体が主張している「日本人ファースト」的内容は、財源を考えない、耳障り良い支援投資ばかりに聞えました。社会保障の減額だけは避けて欲しい。高齢者は既に稼ぐ術がないのだから。
はい、今日はお開き。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます