第7話 高校をどうする?

≪自民党総裁の石破総理大臣、公明党の斉藤代表、日本維新の会の吉村代表が会談し、新年度予算案の修正をめぐり、教育無償化の具体策や社会保険料の負担軽減策などについて正式に合意し、文書に署名した≫


過半数の賛成票を取り、予算を通す為なのか、日本維新の会の要求「高校無償化」が簡単に決まってしまった感がある。

検討すべき項目として

① 公立と私立

② 都市と田舎

③ 国と地方行政の負担財源

様々な課題が残っているように思える。

現在の私立高校は、スポーツと進学準備に力を入れていると聞く。公立高校のスポーツは無くなり、進学準備は、塾頼り。同じ無償なら、私立に行くと思う。公立高校の危機だと思います。これどう思いますか?


居酒屋大臣が切り出した。

公立高校はどんな日本の若者を育てるのか?方針を決めた方がいいね。

ただスポーツと受験準備の学校なら、私立に勝てない。もっと視野を広げれば、外国への影響を与えているものは数多くあるはず。アニメ、歌謡曲、お笑い、武道、礼儀精神、工業製品、サービス、等々

私は、公立高校は、商業・工業・農業・林業・水産業・芸術・IT等の専門性にして、国の人材育成にするのが、良いと思っているのですが。手に職だよ!

決めるのは勉強得意のエリート。高校は勉強し、偏差値の高い大学への進学しか見えていないと国際社会を生き残れないよ。少年よ 大志を抱け!


はい、今日はお開き。

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