第3話 説明会2

幻さんダンジョンにも適応出来るってどうゆうことですか?


(スキルよって出来る、出来ないがありますが幻魔様が取得されたスキルは適応出来るものです)


幻さんにいわれた通りにスキルを発動した

ダンジョンの入り口は森の景色と一体化して完全に違和感がなくなった


(では幻魔様が心配してたこともなりなりましたので、念じればダンジョンルームに行けるので行きましょうか)


ダンジョンルームと念じてみると、部屋全体か真っ白の部屋に転移した


(改めまして、ダンジョンの説明をさせていただきます。主に死亡する方法は最初に述べました通りになります。DPを増やす方法になりますが、3つあります。

1つ目に、ここダンジョンで冒険者を退けるか、殺害するかです。

2つ目に、外の魔物をダンジョンに連れてきて倒すか移住してもらうかの方法です

 最後に、ダンジョン戦争で攻め込まれたときに倒した魔物がDPとして変換されることです)


案外DPポイントが貰える方法があるんだな、取り敢えず、2つ目の方法でポイントを稼いでから冒険者をダンジョンに招きいれることを目標に動くしかない


(もう一つ重要なのが、DPポイントを使ってダンジョンを豊かにしていくためのダンジョンショップの利用です)


こちらが今のところの一覧ですと、自分の前にウィンドウが現れた


【ダンジョン】


モンスターの卵×1 100 DP 初回のみ


階層を増やす 10万 DP


階層の広さを広げる  5万DP


偽ダンジョンコア 100万 DP

etc…

【サブスキル】


鑑定 初級 40 DP

念話 40 DP

etc…


【魔物】

スライム 5万 DP

ゴブリン 5万 DP

コボルト 5万 DP

今の段階では開示ができません


【雑貨】


携帯用セット 50 DP

500ml水 5 DP

etc…


ショップにはジャンルごとに分かれていたが、これらもDPがたまってから考えるしかない

他に気になったのは、サブスキルとは何だろう?幻さんに聞くしかない


(サブスキルとは攻撃出来ない、ダンジョンマスターの補助するものになります。他にサブスキルは卵に影響を与えないものになります)


(では、最後にどういったダンジョンを作りますか?後名前もお願いします)


自分は一階層ごとに違う世界を作りたいので、洞窟を探索するのではなく広い階層を作りたいと思います


(1階層だけ、初回で階層部屋の変化が出来ますが、何になさいますか)


擬態スキルと合わせていくとなると、一つしかない

「ジャングルでお願いします

名前はミミックで

(かしこまりました。一階層をジャングルとします

 まだ迎撃できるほど発展してませんので、少しずつ一緒に頑張っていきましょう)


こちらこそよろしくお願いします


(こちらの内容でダンジョンないを

生成します。)


ダンジョン


ダンジョン名 ミミック

ダンジョンマスター 黒華幻魔

ダンジョンランク H

階層 1階層 熱帯雨林

ダンジョンDP 400DP

所有している魔物 なし

今のダンジョン状況 擬態によって冒険者には見つからない


階層が変わったのかこちらに振動が伝わってきた

 ダンジョンルームからでてみると、地球にいた頃のテレビで見たようなジャングルがそこにあった

 

「幻さんどのくらいの広さにになってるんですか?」


(ただいまの広さは400キロ平方メートルとなっております)


思った以上に広くなっていることから、様々な種類の魔物を連れてこれそうだと思う


(では、最後に魔物の卵ですがショップで買う方法とつれてきた魔物からもらったり、盗んだりする方法がございます。ショップから買わない卵はその魔物だけが生まれるようになりますのでご注意を)


その後、幻さんさんから聞いた情報によると生まれる魔物は決まってるけど、スキルを刻印することは可能だという



初回ということで、ここはショップから買ううとする 卵を購入した途端、目の前に直径Dcmほどの卵が現れた


「幻さんスキルを刻印するには?」


(スキルを発動させて卵に触るだけでいいです)


そうして触っ迷彩柄が現れた

迷彩柄ってかっこいいよね


「どのくらいで孵化しそうです?」


(すぐにでも孵化しますよ)


 迷彩柄の卵がわれはじめそこから出てきたのは日本でいたようなカメレオンがそこにいた

ラグビーボールの大きさだった


 カメレオンは生まれたばかりで眩しいのか何回も目をパチクリして辺りを見渡す 

 幻魔のことを見つけたのか犬や猫のように幻魔の胸へジャンプをかました


幻魔はカメレオンの行動に慌てて、受け止めに行く


何このカメレオン飛んできたんだけど、カメレオンってほとんど動かないし、滅多に飛ばない生き物では?自分の体が小さい分筋力も落ちたのか重く感じる


(あらあら、随分と懐いていますね)


「幻さん助けて〜(。>﹏<。)」

そう カメレオンは一向に離れないようにしていた 

ほんともう腕の力が抜けて落ちます


(でしたら、鑑定と念話のスキルを取ることをオススメします)


少々、痛い出費だがやむを得ない2つのスキルを急ぎ取得

念話を発動した途端、カメレオンからの声が頭に響いてきた


(こんな可愛い子から離れたくない私が守らないと!!)


生まれたばかりなのになぜか母親みたいなことを言っていた

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