令和7年8月3日の日記

夢美瑠瑠

第1話

 朝は、たぶん7時ごろに起きたが、その後の推移は曖昧。 少し前のエピソード記憶とかも最近、45年前から?あいまいになる。 逆行性健忘というボケの症状もあるが、もともと挿話記憶が弱いタイプで、脳の劣性形質か。 それがストレスとかで顕現しているのかな。


 食うものにも事欠くような金欠症状を呈していて、これは数年前からの宿痾と化している。 嫉妬というややこしいものが、社会悪のまあ根源で、現代において特徴的、そういう発想の「嫉妬の時代」という警世の書があり、この著者らしい明敏でユニークな切り口で、現代社会の虚妄を斬っておられた。


 ああいう、一言居士? 直言居士? 宮武外骨という「つむじまがり」という新聞を出しつつ、ひたすら反権力を標榜して貫いて…


 (ここまで書いた草稿を残して、著者は行方不明となった)

 合掌。

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令和7年8月3日の日記 夢美瑠瑠 @joeyasushi

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