第7話
あなたのカワイイ彼女。
彼女から話を聞く事にした。
名前は〇〇。24歳、△△大学4年生。
2浪かと思ったが、大学で先生や同級生のイジワルにあい鬱となり休学してた。というのを何故かあなたが答えた。
本人に聞いてるのだから、あなたは黙る様に怒気を抑えた声で冷静に伝える。「だって…」と小さくなって俯くあなた。
インターン先でもイジワルされて挫けそうな時に夫に助けられて惹かれてしまった。インターン先で恋愛なんて考えていなかったが、どうしても気持ちを抑えられず。夫との運命だったんだって感じた様で。
現在妊娠4ヶ月目。このまま産み、2人で育てたいと。子どもには、両親が揃っていないといけない。離婚してほしいと。
彼女のご両親には、まだ話せない。離婚成立後に彼(夫)と妊娠を伝えたいと。
結婚後はこの家で家族3人穏やかに暮らしたい。出産前に環境も整えたいから、私の子供達と早く引っ越してほしい。なんなら引っ越して費用も含めて慰謝料60万円出す。産まれる我が子になるべく多くお金は使いたいが、悪い話ではないはずど。
念の為、本人の身分証と母子手帳提示要求したら、どちらも持ち合わせていないと。有事の際、困るよと伝えても『そんな困らないですよー。私の子は無事産まれて幸せになるんですから。心配しすぎ』と半笑い。
大学時代とインターン中のいじめで心に傷を負って人間関係が怖くなってしまったので、結婚出産後は専業主婦として穏やかに暮らしたいと。夫の年収は良い方なので、普通の家庭を築くなら余裕のある暮らしが出来る。
…あくまで、『普通の家庭』を築くなら、ね。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます