夏、君等を求めぬ

亡久むふ

プロローグ

クロと銀はいつも通りの変わることの無い通学路を通り家に向かっていた

二人の前に突如ゲートの様なものが出現した

銀「何これ?」

クロ「ただのゲートだね?」

銀「何処に繋がってるのかな〜?」

クロ「行ってみよっか!」

銀「え〜」

二人はゲートの中に入った

ゲートの先は何処かの建物内の通路だった

奥から走ってくる人達がいた

D1「君達は?」

クロ「ぼくはクロ、この子は銀ちゃんです!貴方がたは?」

D1「私達はDクラス職員と呼ばれていますね!」

クロ「Dクラス職員…scp財団のか…そう言えば何から逃げてたの?」

D1「…あっ!あっちあっち!」

Dクラス職員が指差す方にはSCP-682 不死身の爬虫類が迫って来ていた

クロ「もしかしてこいつ以外にも収容違反したやつがいるのか?」

D2「はい…申し訳ない」

銀「お兄さん、もう一人scpいる…」

クロ「背中合わせって事はそっちは銀ちゃんに任せていいんだね?」

銀「うん!」

クロ「じゃあ、そいつは任せたよ」

銀「了解!」

クロと銀は各自scpと戦闘を始めることに…

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