セツナのKanade
みぃ
恋音«こいおと»
いつもとちがう
あなたのかおを
少しだけ遠くで見つめてた...
わかってるあなたの優しい視線の先にいつもあの子がいたこと...
そうそしてあなたはあの子にふられたこと...
かなしげな表情をそれでも見つめているよ見つめて...
わたしで良ければ元気あげる笑ってよ
さよならがこころの奥でくすぶる...あなた好きなボクのあたたかな気持ちを蒼く染めてゆく...
蒼ざめたあなたとのキス
抱きしめたその腕には
うその匂い...あの日のふたりはもうどこにもいない...
どんなに会えない夜だって気持ち変わることなくこうしてあなたを感じてる...
蒼ざめたこころを
ふたたび春の花びらがそっと撫でてゆく..
ふわふわ心地で
きみ抱きしめた
折れてしまう...そんな危惧しながらも...
僕の腕には自然とチカラこもって...きみをこの胸にだきしめ
きみをこのからだの記憶に刻みこむ...
ふわふわの髪くりくりのめ...
折しもきみと出逢って一年目
きみと僕の影は一つになる...
まだその唇には触れることなどできないけれど...
セツナのKanade みぃ @miwa-masa
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