設定編 独自語一覧(第一話~第七話)

・情緒のかけらもない箇条書きばかりの文書で失礼します。

・第一話から第七話までに出てきた独自語(固有名詞・一般語とは別に独自の意味を持ったもの)を一覧にしていきます。

・大体登場順になるかと思います。

・大きいネタバレにはならないよう配慮しますが、もしかしたら連想することで気づくことはあるかもしれません。

・一般的な意味を持つが一般的な文章では使わない語句は除いています。

・本文の凡例は「語句(よみ・内容の説明)」

・本文中との誤字脱字誤変換、および説明のない独自語の抜けは筆者までお知らせください。



神代珠々(くましろすず・主人公。頭の中は喋る以上に何事かを考えている)

大龍神帝国(だいりゅうじんていこく・この話の舞台になる国の名前)

龍(りゅう・一般名詞と同じ。ここでは大龍神帝国の多数をなす龍と人とふたつの姿を持つ種族)

無角(むかく・この国の種族「龍」だが、角を持たないもの。一般の龍より格下にみなされる)

化生(けしょう・角のある龍が生活のためにとっている便宜上の(ただし生活のほとんどを過ごす)人間の姿)

蘭英(らんえい・西の賎民街で美麗を世話してくれた女性。龍、無角)

桂芳(けいほう・蘭英の弟。龍、無角)

貴龍洋(きりゅうよう・美麗が仕える王族の執事的立場にある龍。文中ではしばしば「大貴龍」と呼ばれる)

貴龍浩(きりゅうこう・洋の弟、しばしば「小貴龍」と呼ばれる。人間でいう少年の年恰好)

輝鱗城(きりんじょう・この国の首長が住まい、政治が行われる場所)

青龍天子(せいりゅうてんし・この国の次の首長になるものの称号、また称号を有するもの。略して青龍とも)

姚妙(ようみょう・当代の青龍天子の妻。龍、化生)

御妻(ぎょさい・一般名詞と同じ。龍王以外の貴人の妻の称号)

龍帝(りゅうてい・大龍神帝国の首長の称号。正式には大龍帝王。当代は青龍の父。)

凌雲殿(りょううんでん・輝鱗城にある龍帝の住まう宮殿)

雲蒸殿(うんじょうでん・輝鱗城にある青龍天子の住まい)

万歳翁(わんすいいえ・龍帝に対する呼称の一つ、一般的には皇帝に対して使う)


紫虚閣(しきょかく・輝鱗城にある建物の一つ。龍帝の血族などの貴人が住まう)

驪龍皇子(りりゅうおうじ・青龍の弟。紫虚閣に住まう。)

元妃燎哲(げんぴりょうてつ・当代の龍帝の妻(第一夫人)。正宮とも。青龍と妹たちの母。)

沙晶・芙陽(さしょう&ふよう・龍帝と元妃の娘たち。青龍天子の妹たち。称号はも帝姫(ていき)。)

阿淑(あしゅく・芙龍帝姫の侍女、学友)

水煙(すいえん・本名を波龍源(はりゅうげん)。輝鱗城の官吏。詩人水煙として雲蒸殿に出入りしている)


今後も適宜こういう番外編を作っていきますので、本編に合わせてお役立てください。

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