夏の音
Rie🌸
第1話 夏の風景
夏。気温が体温並みに上昇する。
木にとまるミンミン鳴く蝉の音。
あまりの暑さに喉が渇く、コップに麦茶を入れてゴックン。ゴックンと飲み干す。
扇風機の風の音。
自然の風によって、鈴々と煤やかな音色を靡かせる風鈴。
突如天候が変わる夏。
太陽が隠れて、雨雲がかかりゴロゴロと雷鳴が鳴り響く。
土砂降りの雨。
しばらくすると、雨がやんで澄んだ空気となる。
そっと空を見上げると、虹がかかる。
夏の音
それは生命の証。
夏の音 Rie🌸 @gintae
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます