sit up all night
夜の声を聴け 太陽は沈んだ
白熱を冷まし 喧噪をも吸収して往く
瑠璃色の粒
街の灯は 暗闇への拒絶だ
嘲笑うかのごとく
浸食の 夜の愛を知れ
無数の粒は
彼方の闇をも 漆にて 覆い尽くす
美しさを増すまで
冷たき風を吹きつける 森に立ちて
夜の響きを抱け
夜の目 tokky @tokigawa
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。夜の目の最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます