メカッコイズム

@kura30

第1話始まり

今私は牢屋にいる…何故こうなったのか?今私はどうなっているのか?体の感覚が全くしない…せめて何があったのかそれを確かめるためにふらつく意識を気合で耐えて思い出した。


ーヒンヤリとした感覚その感覚で私は起きた、落ちそうな瞼を必死にこらえ辺りを見渡しそして叫ぶ「あれっここはここはどっどこなのー!」体に何か冷たい感覚で目覚めた私が周りを見て放つ第一声はそんな言葉だった。…何故なら目が覚めて周りを見渡すとアッチコッチに普通ではありえないような機械の家やパイプ何より無表情で規則的に歩く人間ここはどう足掻いても私が全く知らない場所でありひとまずはその場からフラフラと歩きながらも去っていった…。とりあえず何故こんな事になっているのか?今日何があったのか?それを思い出そうとして一つ気付く…(記憶が…記憶が無いっ!)そう普段の日常とかなら覚えているがよりにもよって今日何があったのかが思い出せないのである…こんな時まず役に立つのは…結果どうにもならないと思いしょうがなく自分は交番に行こうせめて手がかりを手に入れようそう思って交番へ向かい色々話すととりあえず…とそれから何か言われて…確か「ストライクか?」と言われ違うと否定したが疑わしそうな顔をしながら無理矢理気絶させられ…そこから記憶は無い…。


「あぁ忘れてた…大丈夫かな?何もしなければいいんだけど…」

そう思いながらもまずは自分が脱出する方法を探さないと…と思い看守が来たらこの場所や他にも色々なことを話し合う事で情報を集めようと思った。そして数分後…ゴンゴンと呼ばれる音が聞こえ私はドアノブを開けた。

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