日記(仮)
トモ倉未廻
第1話:人間、35度を越えると存在意義を見失う
というわけで、虫エッセイのほうを更新しましたので、こちらをば。
虫エッセイのほうは虫の記録なので、私の独り言を書いていくのもなぁーと思いまして。
こういうのって近況ノートに書いてもええんでは? と思うんだけど、後々見返すことを考えるとどっちがいいんだろうか。やっぱこっちのほうが良い?
というわけで、日記(仮)です。思いついたら書き換えます。
ひとまず連日暑くてどうしようもなくて、家のほうでも色々あって(ゴキブリエンカウント以外にも)、久し振りに「あー……、私って生きてる価値があるのかなぁー」状態に陥っているわけですが、全部、暑さのせいですね。
ここまで暑いとそりゃあ、人間、自分の存在意義を疑いたくなりますよ。
こんな暑い最中に生きてあせだくで生活して、洗濯して掃除機かけてご飯作って、その繰り返しをしてる最中にふと、「私って生きててもいいんだっけ?」となりますよ。
私は特に、なんかこう、漠然と「私っていらん子やん」と思ってる節があるので。
いらん子なりに生きてきてここまで来てしまったんですが、なんかこう、兄弟いるし、優秀な兄弟達がいれば私いらんやろってなるし、なんとなく薄らと「あ。こいつ、私を無能扱いしてるな」って思う時がある。
ねえねえ、家族よ。
私のこと、一から十まで言わないと動かない木偶の坊と思ってませんー?
私のこと、都合良く動く人形だって思ってませんー?
本当に私のこと、必要だって思ってるー?
という感じのウザ絡みをしたくなる季節なんですよ、夏って。
仕方ないね!
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