第4話
事が起きたのは高校入学直後だった。
その時は珍しく自分は家にいたんだ。すると
両親が俺の部屋に入ってきて「お前とは縁を
きる。もう帰ってくるな!」「私たち家族に
これ以上恥をかかせないで。お前のせいで
笑いもんだよ!荷物まとめて出てけ!」そう
父と母が言った。俺はそいつらに対し何も
思わなかった。もうどうでも良かったし。
「はい」とだけ返事をし荷物をまとめて家を
出た。あいつらはなんか小言言ってたけど。
もともと自分のことは全部していたし、困る
こともない。今までお金は使わずに貯めてた
から当分の間は困らないけどどうしようと
思いそのまま近くの公園に向かった。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます