白紙に咲く、書きかけの夢【ボツ案】
ワクワクと 蝉のこだまに 胸はずむ
白紙の頁 夏空に映す
第一話 書き終えし夜 団扇風
「これはいける」と 心踊らす
二章目は 花火のあとに やる気消え
冷えた麦茶で 溜め息ひとつ
三章め 筆とまりつつ 焦りだす
熱帯夜にも 答えは見えず
いかにして 面白く長く 紡ぐやと
蝉しぐれ聞き 悩みは深し
五章書き 「あと半分だ」と やる気湧く
完結目指し 言葉をつなぐ
筆はしる 最後の章を 一気書き
かき氷溶け やる気は沈む
完結の 喜び胸に 満ちあふれ
読者の声を 入道雲待つ
新しき 物語の種 心抱き
夏の風追い 紡ぎ始めむ
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