そよかぜとリンゴ(2)への応援コメント
実際この頃の日本軍は前線では恐れられていたでしょうからね……ただ、数が違うから、文字通りの十字砲火では……。
僅かな可能性で、米軍側が捕虜にしている可能性はありますが、確率は低そう。
彰さんは軍人としてはおそらく悔恨に塗れてるでしょうが、実際当時そういう人は多かったし、そういう話は祖父からも聞いたことはありました(祖父は軍人だったので)
しかし日記には何が書いてあるのか……想像は出来る気がしますが。
あと、文中、瀬能一也さんの階級が少尉だったり中尉だったりしてます……多分中尉でしょうか?
作者からの返信
和泉将樹@猫部様
コメント本当に有り難う御座います✨
そうですよね……この作品を切っ掛けに第二次世界大戦の旧日本軍の事を調べていたら、一時期は本当に恐怖の対象だったようですね……
「そのトラウマがあるから、戦後とことん骨付きにする教育をしたんだ」みたいなホントかウソか分からないお話もあったみたいで……
彰さんは恨まれるのを覚悟で絵美さん達の前に現れたのも、少しでも贖罪を……と言うつもりだったのでしょう。
そして渡された日記。
それを絵美さんはどう捉えるのか……
そよかぜとリンゴ(2)への応援コメント
一也さんの死体はあくまでも見ていない。でも、死んだに違いないという状況証拠のみ。
この辺りがやっぱりネックですね。
そして責任を感じて「未亡人」になってしまった彼女に尽くそうとするところとか、危ない要素がとにかく集まっているのが伝わってきます。
作者からの返信
黒澤 主計様
コメント本当に有り難う御座います✨
そうなんです。
一也さんの遺体は見つかっていない。
でも最早否定も出来ない。
そんな中での二人の関係性は、かなり危険な要素を含んでいます。
そしてそれは実際に物語の大きな流れとなっていくのですが……
編集済
そよかぜとリンゴ(1)への応援コメント
いじめが横行した旧軍(自A隊もですが)では、敗戦のどさくさに後ろから撃たれたり、引き揚げ船から突き落とされたりと報復を受けた士官が居たそうです。
そんな中、部下がわざわざ訪ねに来るとは、さぞかし慕われた上官だったのでしょう。まだ見ぬ一也さんの人となりが伺えます。
しかし、ここからどうなって平手打ちに…?
名前、なるほど、こう使われましたか。
今までも近況ノートなどで触れていただきましたが、こうして作中に出るとまた格別のものがあるなぁ、と…。信二くんのキャラ造形に一役立てて光栄です。
作者からの返信
@yamisaba様
コメント本当に有り難う御座います✨
ああっ!
喜んで下さりホッとしました✨
こうやってご登場頂きたいな……と言うのは早くに考えてたのですが、いかに相応しいシチュエーションにするかで悩んだので、嬉しいです✨
旧日本軍の仕返し……中々に……何と言うか……ですね(汗)
戦争、と言う異様な状況下にあっての悲劇なんでしょうけど(汗)
その中での誠意ある来訪。
そんな彼と絵美さんの関わりはどうなるのか……ぜひぜひご期待頂ければ幸いですm(_ _)m
そよかぜとリンゴ(1)への応援コメント
あー。のちの旦那は部下だったわけですね。
しかしいきなりひっぱたいたということは……この直後?(w
作者からの返信
和泉将樹@猫部様
コメント本当に有難うございます!
そうなんです。
後のご主人になる方は、夫の部下でした……
そのために様々な事態や葛藤を引き起こすことになります。
そして、ビンタ!?
はい、恐らくご想像されている通りになるかと(笑)
あの日のお砂糖への応援コメント
肌襦袢て下着感覚よね。それならズタ袋貫頭衣の方がまだマシ。
甘味はカロリーに裏付けられているからこその味わい。人工甘味料は甘え。
甘味だけじゃなく飽食とまで言える現代で、命を繋ぐ手段として少女が取らざるを得なかった行為が蔓延しているのは何故?
作者からの返信
@yamisaba様
コメント本当に有り難う御座います✨
肌襦袢……まさに仰る通り絵美さんにとっては衆人環視の中で下着姿にさせられるのと同じなので、どれ程の苦痛だったか……
そして今の私達ではピンと来ないような自然な甘みも幸せと感じる二人。
そして当時の人達。
そんな絵美さんや涼子さんが老いて見た現代。
それは二人にはどんな風に見えてたのでしょうか……
涼子さんは亡くなられてるけど、絵美さんにその辺も話してもらえたら、と思ってます✨
遠い日のおままごと(3)への応援コメント
お年を召しても健啖(特にお肉!)な方は、本当に元気で長生きされますよね。
誰もが自分の事で精一杯なご時世で、孤児を養うこの男。余程の善人か、手駒を集めている悪党か。喪失を抱える絵美に、この出会いがどう作用するのか。
作者からの返信
@yamisaba様
コメント本当に有り難う御座います✨
そうそうそうです!!
私も高齢者の方と関わらせて頂いてると、やっぱりしっかり食べる方は元気な方の割合が多いな……と思います✨
特にタンパク質に関わるお肉は。
終戦直後と言う自分が生きるだけで手いっぱいの時代。
そんな中での彼の姿は、確かに色々と考えてしまいます……
まして、絵美さんは良くも悪くも純粋な女性ですし(汗)
そんなこの出会いはどうなるのか……
遠い日のおままごと(3)への応援コメント
戦後を知ってる世代からしたら、今の日本がどれだけ恵まれてるかなんて言うまでもないですよね。
ちょっと本筋とは外れますが、私の祖父母はもちろん戦争経験世代になるのですが、結局あまり当時の話は聞けなかったんですよね。祖母は最近まで生きてましたが……あまり話が出来ず。
そういう話を聞いて、語り継ぐ必要が本当はあったんだろうなぁ、などと思いました。
作者からの返信
和泉将樹@猫部様
コメント本当に有り難う御座います✨
そうなんですよね……高度経済成長の頃までの日本は、いやそれこそ70年代の頃も含めて日本は今の方が豊かだったんだな……と感じます。
私の場合はお仕事で関わったお年寄りの方から伺ったお話から感じたのですが……
シベリア抑留とかも聞きましたし、満州引き揚げとか……
「今の貴方たちは私から見るとみんな貴族だよ」と。
なので、現代の絵美さんの言葉はお亡くなりになられたその方の呟きから頂きました。
戦争については本当に当事者のからお話を伺えた事は創作において貴重な財産だな……と感じます。
なので、それらも何とか自分なりの形で書いてみたいと思っています。
遠い日のおままごと(3)への応援コメント
ここで命を絶ったら「ロミオとジュリエット」のような形になりそうですね。
でも戦後は実際にそういう決断をしちゃう人もいたのかも、とか考えさせられます。
作者からの返信
黒澤 主計様
コメント本当に有り難う御座います✨
そうですね、ここで後を追ったら文学的ではありますが、涼子さんの気持ちを思うと……
そして、絵美さんもそこに気付いてくれたようで。
私もそう思います。
終戦直後は自らの未来を樋管しての後追い……は結構あったんじゃないかな、と。
愛する人を……もあるだろうし、一人でどう生きればいいのか?もあったでしょうね……
遠い日のおままごと(2)への応援コメント
死亡通知の来た恋人。戦時中は間違いもあっただろうから、「諦めて結婚したら本人が戻ってきて」ってきっと本当にあったんでしょうね。
作者からの返信
黒澤 主計様
コメント本当に有り難う御座います✨
ですよね……当時なんて今みたいにコンピューターで管理されてないし、ましてや戦後の混乱期。
そのようケースはない方が不思議なくらい(汗)
でも、実際にあったらどうなるんだろ……そんな所も考えながら色々と掘り下げるのは楽しいです✨
遠い日のおままごと(2)への応援コメント
展開は(希望したから)知ってたとはいえ、このタイミングですか……果たして。
闇市の表現凄いです。
実際あの時代は本当に混沌としていたのですよね……多分今の人は想像できないくらいに。
作者からの返信
和泉将樹@猫部様
コメント本当に有り難う御座います✨
はい、基本的にリクエスト頂いた流れを軸に……と思っておりますm(_ _)m
そこに自分の考えたストーリーを、と。
闇市の表現、お褒め頂いた!!
本当に嬉しいです✨有り難う御座います……
闇市には前から興味あって色々と調べてて、あの独特の雰囲気は凄いな……と。
なのでいつかは自分で物書いてみたいと思ってました故✨
そうなんですよね……本当にあの時代は調べる程に独特だな……と。
熱気とある種のいかがわしさと……
遠い日のおままごと(2)への応援コメント
コメント失礼します。
終戦直後の日本のリアルに正面から挑んだラブストーリー、すごいと思います。
まだ始まったばかりですが、応援させていただきます!
作者からの返信
Maya Estiva様
コメント本当に有り難う御座います✨
前々から終戦直後のあのどこか乾いた虚無的な空気感が好きで、いつか書きたいな……と思ってたので、そう言って頂き本当に嬉しいです✨
応援なんて有り難いお言葉……感謝致します(涙)
遠い日のおままごと(1)への応援コメント
リクエストした身としては読まないわけには(w
しかし思った以上に長い話にしていただけてるようで、驚いてます。
リクエスト内容が内容なのである程度予想しつつ、続きを楽しみにさせていただきます(w
作者からの返信
和泉将樹@猫部様
コメント本当に有り難う御座います✨
いえいえ、そんなお気遣いなど……(汗)
でも嬉しかったです✨
有り難う御座います!!
はい!最初は短編にするつもりが、プロット考えてて気分が乗っちゃって✨
展開もリクエスト頂いた物を軸に進めますが、それに留まらない展開を……と思いますのでm(_ _)m
そよかぜとリンゴ(2)への応援コメント
負傷した彼と共に投降するのが正解だったのでしょうが、玉砕の空気がそれを許しませんでした。戦陣訓の「生きて虜囚の辱を〜」のくだりですね。沖縄戦では迫る米兵に気づかれないよう、逃げ込んだ壕の中で泣き止まない島民の赤子を…という悲劇があったとか。
一也さんも追い詰められてて、つい思考を放棄してしまったかも。新井さんを見殺し(もしくは手にかけて)にして助かった後の苦悩を思えば、いっそここでと思ったのかもしれません。優しすぎたのかなぁ。