桜島への応援コメント
自分も初めて知る作家さんだったので、調べてみました。
『腹のへった話』 読んでみました。これは面白い。亀山島を食べようと思う描写が特にいいですね。
ストロングスタイル、自分は好きですよ。
時代が追いついてない、または忘却しようとしているだけだと思います。
人間臭さや本能の軸に近い文学だと思います。明らかに、そうカテゴライズされて良いと思うのです。
今はコンプラというオブラートでクスリ(言葉)の味も温度も感じられなくなるまで分厚く巻いていて、その軸は到底見えなくなっている。
要は 配慮 されたものが多いってことか。
悪い意味じゃないけど、今何億も何兆もそのオブラートの中で 気をつけ をしてる言葉たち、彼らには、もっと自由に、もっと素朴に、もっとストロングになっても良い時があるんじゃないかな、って、思ってます。
僕が電話をかけている場所への応援コメント
只者じゃない知識量とその感性、尊敬しています。
レイモンド・カーヴァー、こちらも初めて知りました。紹介されている詩は今探して読めなかったのですが、いくつか見つかった詩の中で、
『夜になると鮭は』を読んでみました。
Mornings are disapointment.
最高です。
日が昇り、クソみたいな世の中がまたやってくる。夜は産卵でもしておいて、ベッドで水を失った鮭のようにピチピチと野垂れていればいい。自分にはそのように映りました。