応援コメント

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  • 僕が電話をかけている場所への応援コメント

    只者じゃない知識量とその感性、尊敬しています。
    レイモンド・カーヴァー、こちらも初めて知りました。紹介されている詩は今探して読めなかったのですが、いくつか見つかった詩の中で、
    『夜になると鮭は』を読んでみました。

    Mornings are disapointment.
    最高です。
    日が昇り、クソみたいな世の中がまたやってくる。夜は産卵でもしておいて、ベッドで水を失った鮭のようにピチピチと野垂れていればいい。自分にはそのように映りました。

  • 桜島への応援コメント

    自分も初めて知る作家さんだったので、調べてみました。
    『腹のへった話』 読んでみました。これは面白い。亀山島を食べようと思う描写が特にいいですね。

    ストロングスタイル、自分は好きですよ。
    時代が追いついてない、または忘却しようとしているだけだと思います。
    人間臭さや本能の軸に近い文学だと思います。明らかに、そうカテゴライズされて良いと思うのです。
    今はコンプラというオブラートでクスリ(言葉)の味も温度も感じられなくなるまで分厚く巻いていて、その軸は到底見えなくなっている。
    要は 配慮 されたものが多いってことか。

    悪い意味じゃないけど、今何億も何兆もそのオブラートの中で 気をつけ をしてる言葉たち、彼らには、もっと自由に、もっと素朴に、もっとストロングになっても良い時があるんじゃないかな、って、思ってます。

  • 桜島への応援コメント

    梅崎春生という作家を初めて知りました。壮絶ですね。私は欧米文学を専攻にしていたので日本のこういった作家を知れる事は非常に楽しいです。

  • 死の勝利への応援コメント

    友人とは何か?特に地方から東京に出てきた人間の人間関係が垣間見えたような気がします。正直に書かれた文章だと思いました。

  • 円環の廃墟への応援コメント

    アル中の人のことはよく分かりませんが、凄まじさと、諦念を感じます。小さな物語だと思いますが、そういったことがあらゆる人の人生の中で起きているのではないでしょうか?

  • 死父への応援コメント

    ドナルドバーセルミの小説のタイトルを持ってきたのですね。鏖(みなごろし)さんはかなりの文学通だとお見受けします。内容は面白いとかではなく諦念のような事を感じました。いずれにせよ、これらのエッセイは大好きです。甘っちょろいところがなくて。応援しております。

  • カンフーマスターへの応援コメント

    自分の知らない映画ばかりです。みられるものはみたいです。ノスタルジアは大好きです。

  • 釣り師の心境への応援コメント

    私も坂口安吾が大好きです。奥さんが素晴らしいですよね。

  • 野生の棕櫚への応援コメント

    ウィリアムフォークナーのタイトルですね。アル中日誌は好きです。中島らも然り、アル中地獄 の邦山 照彦然り、私はアル中ではないですが、そのあたりに依存している人間の何かを見てみたいです。残酷ですかね。