第6話 振り回される中学生編

中学生に上がると他校から転校して来た人が


増えたり制服を着用したりで環境が変化しましたが


自分自身でもその変化が耐えられませんでした


今なら特殊学級とか支援級に自分も行くと


思いますが当時はそんなのも解らないのでそのまま


普通の学級に居ました…自分の通ってた中学校は


進学校だったららしくて周りの人達は頭の良い人


ばかりで自分は授業にはついて行けない上に


トラブルばかり起こす問題児だったので皆からは


相変わらず疎まれてました…しかし当時の自分は


客観視すら出来てませんでしたから周りの皆が


自分を受け入れてくれない理解してくれないと


嘆いてばかりで客観視すらしてませんでした


授業は相変わらずやらないですし中間テストや


期末テストは相変わらず白紙か適当に何かを


書いて終わりでした…真面目にやらなかったのも


どうせ自分なんかと…思ってたからです


勉強も運動も何をやらせても駄目でしたから


馬鹿にされるのが怖い それに集団行動も駄目で


遅刻は毎日繰り返す 何時も下を向いてばかり


そんなんだから劣等感だけは人一倍有りました


部活も長続きしないし担任からは毎回、叱責を


受けてそれがずっとトラウマになって


フラッシュバックをしたりしてました


今になって思えばストレスが蓄積されても


逃げ場が無かったんだと思います


無意識に発言したりして場の空気を壊したり…


兎に角、協調性が有りませんでした

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