人が自分が制御出来ない力に対して恐怖を抱きます。
だけど期せずしてその力を使えるようになってしまった人を、ことさら虐げる。
これは恐怖の延長なのでしょうか。それとも、そんな力ある存在を嘲り処断することにより、自分たちの力を確認したいということなのでしょうか。
結果、彼らは報いを受ける。
愚かなと思うと一方で、自分たちにもそういった面があるのではないかとも考えてしまいます。
突出した、理解が及ばない才能をもった人に対し真摯に向き合うのではなく、何か理由をつけて追い落とそうとしていないか。
そんなことを省みさせてくれる短編でした。