第9話
「姉様は、
本当
料理
ダメ
ダメっすね
今日は
イー
シャが
七賢人の
集まり
だから
私が
代わりに
お菓子
作り
レッスン
を教えて
いるっす
のに
チョコレート
作るのに
ボールに
入れて
溶かした
チョコレート
を落として
ダメに
する
っすから
私は
教えがい
がないっす 」
「今日は
終わりっす」
「材料姉様
の分は
落として
なくなっ
たっすから」
「もう一度
チャレンジ
し
たら
どう
だい?
兄上
なんで
ここに
王宮
の外
の視察
はどう
したん
ですか
今日の
視察
のお
仕事
終わっ
たよ」
「この人は
この国の
第一王子
ヒカル
ミルティ
アフォガード
私の兄
上だ
兄様
は、
今日のお
仕事
早めに
終わられ
たん
ですね」
「じゃあ
リア
の服
選び
久し
ぶりに
選んで
ください
姉様
ずるい
っすよ
セイラの
服選びも
お願い
します
っす」
「リア隣
にいる
メイド
さんは?
彼女は私と
姉上が
救い出した
人魚姫
です。」
「兄様大丈夫
ですか?
停止し
てい
ます
けど?
いや
リアの
専属
メイド
さんの
二人とも
綺麗な人
が揃って
いる
なんて
羨ましい」
「姫様なん
ですか?
この人
急に
口説きに
近いみたいな
セリフ
言ってきて
本当にこの
国の
第一
王子
ですか?」
「第一
王子の
私の兄
様だよ
ごめん
ね
レモン
が
綺麗
で
本心で
言った
んだと
思う
姫様が
そこまで
言うなら
許し
ます」
「王子様は
なんの力
の持ち主
なんですか?
兄上は
魔力は、
私の次に
強い
料理に
関し
ては
国
一番
ほっぺ
が
落ちる
くらい
美味しい
ご飯が
作れる
持ち主なの」
「兄様は、魔力
が強い
だけじゃ
なくて
元騎士団
所属
イーシャに
次に強い
剣使いな
んだから
剣の速さ
は
水星の
ように
早いんだ」
「でずが?」
「王子様は
剣を
持ち歩い
てい
ませんよ?」
「レモンが
知って
いる通り
私達の
母上は
何者
かに
攫わ
れた
その
日
から
兄様は
剣を握る
のをやめ
た」
「それから
兄様は
魔法で
人助け
をしたり
王宮外の
公務の
視察
に行っている」
「でも
今日は
珍しく
公務が
早く
終わったし
街に出かけて
服を兄様に
えらん
でも
らんだ
から
レモン
をついて
きて
ちょうだい
わかり
ました
姫様」
「イーシャは
王宮で
姉様の
護衛
よろしく
承知し
ました
リア姫
さま」
「お帰り
をお待ち
しており
ます」
「今回も
私が
勝つっす
いや
私が
かわいい
ドレス
兄様に
選んで
もらって
かわいい
って
言っても
らんだ
から
ちょっと
セイラお
姉様に
対して
ここは譲る
べき
じゃない?」
「それは
こっちの
セリフ
っすよ
姉様」
「ちょっと
二人とも
ドレス
選んで
二人とも
に
かわいい
って
言って
あげるから
それじゃ
だめかな?」
「だめです
だめっす
兄様隙が
ありすぎて
私達が
心配に
なるっす」
「二人の
妹達が
今バチバチ
だな」
「私が先に兄
様にかわいい
って
言っても
らんだから」
「痛い
わあすみ
ません
私ったら
ぶつかって
しまって
ごめん
なさい
お兄さん
大丈夫
ですか」
「大丈夫
だ
よ
お兄
さん
いつも
の
事だ
から
お嬢
ちゃんが
怪我が
なくて
よかっ
たよ」
「私が
あんまり
会った事ないタイプ
だな?」
「じゃあ
お嬢ちゃん
お互い
様と
言う事で
あの
お
詫び
をさ
せて
ください」
「姫さま
リア
姉様
みんなだ
ちょうど連れ
が来た
ので
今から
お詫び
させて
くだ」
「あれ?
リア早く
走り
すぎだよ
リア
どうし
たの?
さっき
までここに
人がい
たはず
だったん
ですけど?
人?
姉様
だけ
だった
っすよ
そうな
の?
勘違い
だっ
たのかな」
「じゃあ
改めて
姫様
今度は
勝手に
行動
しないで
一緒に
行動お
願いし
ます。」
「服を
選んで
買って
もらうの
楽しかっ
たっす」
「兄上
今度は
私と
だけ
で、服
選び
と買うの
付き合っ
て欲しいっす」
「ずるい
わ
セイラ
私も
つい
て行く
わよ」
「妹達
が
かわい
すぎて
つらい」
「きゃー
助けて
魔獣が
今この
村に
やってき
ているわ!」
「せっかく
帰ろうと
思った
っすのに
仕方がない
姉様
行く
っすよ
わかっ
てるわ」
「セイラ同時
に行くわよ
同時
魔術
クロック
ファイヤー
グラッセ
今よ
セイラ
フィールド
ソード
いけ」
「僕は
王子なのに
妹任せで
何も役
に立っ
ていない
どう
すれば
剣を
握りたいが
まだ母
上がいなくなった
悲しみに
囚われて
剣を
握れない」
「セイラ
を離せ
魔獣め
もう一度
魔術
を
姉様もう
いい
っす
みんなで
逃げてくださいっす」
「私を
置いて
やばい
この
ままじゃ
姫様がやられる
姫様
後ろ
危な
やばい」
「私と
セイラ
はここで
人生
終わっ
ちゃんだ
何か
光みたい
な速さ
が
こちらへ
やって
あれ?
魔術の
身体が
バラバラ
になって行く」
「セイラ
起きて
気を失っ
ている
私とセイラ
このままじゃ
崖の下に
落ち
あれ?
落ちてい
ない」
「兄上が
助けてくれ
たんですか?」
「兄上が
さっき
の
魔獣
を倒した
んですね」
「それより
リアは
無事?
セイラ?
は
今は
気を
失っている
だけで
命には
別状が
無いです。」
「二人と
もよかった
母上
みたいに
いなく
なったら
胸が張り裂け
てしまう」
「そうかも
しれませんね
兄上
ですが
私と
セイラそして
街の
みんな
レモンを
救った
のは
兄上
です。」
「兄上
買った
服が破け
ちゃいました」
「今度ミーフィ
も
一緒に
買いに
行こう」
「そう
ですね。」
「帰り
ましょう
兄上
王宮へ
そう
だな
リア。」
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